検査技術部

検査技術部

検査技術部のご紹介

近年、事実に基づく医療(EBM:Evidence-Based Medicine)が提唱されています。臨床検査は放射線検査とともに、患者さんの状態を文字、数値、画像といったデーターにして医師の判断の為の資料を作り出しています。また、スタッフ全員が患者さんと直接関わるように、外来採血、検査受付、生体検査、各種教室、検査説明、等に取り組んでいます。

スタッフ

医師 1名 検査技術部長(兼整形外科副部長事務取り扱い)
検査技師 40名 パート技師6名を含む

検査実績

◆検査件数(各検査項目を1件として)

  23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度
生化学検査 1,865,695 1,942,394 1,972,599 2,182,586 2,308,626 2,404,231
免疫検査 196,246 201,092 204,234 284,940 263,070 273,903
血液検査 380,699 393,386 399,258 404,805 430,449 450,593
一般検査 128,836 130,330 127,937 121,210 131,233 133,503
生理検査 55,746 59,657 59,506 60,664 63,794 60,226
病理検査 22,221 22,560 22,012 21,141 22,772 23,702
細菌検査 38,448 36,535 38,020 39,235 40,638 40,192
輸血検査 10,739 10,754 11,399 12,386 11,384 12,375
外注検査 61,252 58,369 61,131 94,281 58,895 63,008
合計 2,755,641 2,855,077 2,896,096 3,221,248 3,330,861 3,461,733

部門の紹介

検体検査課

(尿・血液検査のページへ→)

血液、尿を用いた検査には1,000種類以上があります。その中で診断、治療の目的に合った検査が医師の指示で行われています。特に緊急検査として約30種類の検査は24時間体制で行われています。

形態検査課

★病理検査(病理検査のページへ→)
病理検査は、種類・採取方法や目的によって組織検査と細胞診検査に分かれます。
人体から採取した組織、細胞からプレパラート(顕微鏡で観察できるガラス標本)を作成し、顕微鏡で形態を観察することで病気の確定診断、病期や予後の推定、治療効果の判定を行う検査です。不幸にしてお亡くなりになった時、原因究明の目的で病理解剖をお願いする場合があります。日進月歩の医療の中で、最も貴重な経験を医療従事者は得ることができます。特に研修医指定病院である当院では医師教育の一環としております。
★細菌検査(細菌検査のページへ→)
病期の原因となっている菌(起因菌)を見つけてその菌がどんな薬(抗菌剤)に一番よく効くのかを調べる検査です。

生体検査課

患者さんの体に直接、電極、プローブ等の端子を当てて検査をします。代表的なものには下記のような検査があります。

★心電図(心電図のページへ→
心臓が動いている時の電気信号を電極で拾い、心臓の状態を調べます。
★脳波(脳波のページへ→
脳波が活動すると、脳の中には微弱な電気が流れます。その電気を機械で捕らえて脳の働きを調べるの検査です。
★超音波(超音波のページへ→
ヒトの耳に聞こえる音よりも高い周波数の音を超音波といいます。
この音の反射(エコー:こだま)使って体の中の構造を調べます。
★血圧脈波(血圧脈波のページへ→
血管を流れる血液の脈動の速さや四肢の血圧を測り、血管の硬さと狭窄(動脈硬化の判定)を調べます。

輸血検査課

★輸血検査(輸血のページへ→)
血液は酸素や栄養を運んだり、出血したときに血を止めたりするなどいろいろな働きをもった液体状の成分です。ところが何らかの原因で赤血球の量が不足した場合や、血液の成分が低下した場合に、改善を図るため「輸血」を行います。輸血は臓器移植の一種です。
★中央採血室(採血のページへ→)
ヒトの体には、体重のおよそ1/13にあたる血液があります。検査の時には表在静脈から、注射針により静脈血を採取します。しかし、その量は20ml未満ですので通常では、貧血等の影響はありません。

こんなこともやっています

★環境調査
病院内の施設、薬剤が細菌に汚染されていないか、定期的に細菌培養によって監視しています。
★糖尿病教室(糖尿病教室のページへ→)
糖尿病に関係する検査の講習や、自己血糖測定機器の説明、管理を担当しています。

検査の問い合わせについて

検査技術部では、検査方法、成績の見方等の内容に関してはお答えできますが、診断・治療に関係した内容は医師の業務であり、検査技師はお答えできません。