認定･指定

病院機能評価認定

「病院機能評価」とは、病院の医療の質を第三者機関として評価する制度です。

評価を行う財団法人日本医療機能評価機構は、国民の健康と福祉の向上に貢献することを目的とする公益財団法人として平成7年に設立され、病院が備えているべき機能について、中立・公平な専門調査者チームによる「病院機能評価」審査を行い、一定の水準を満たした病院を「認定病院」としています。病院機能を専門調査者が、審査89項目をS、A、B、Cの4段階で評価され、S評価は「秀でている」とされています。

当院は平成14年から5年ごとに受審し、認定病院として継続して評価を頂いております。

• 平成14年に訪問審査を受け、10月21日付けで「一般病院種別B」の認定を受けました。
• 平成19年10月1日付けで「Ver.5.0一般病院500床以上」の認定(更新)を受けました。
• 平成25年1月18日付けで「Ver.6.0一般病院500床以上」の認定(更新)を受けました。
• 平成29年12月1日付けで「3rdG :Ver.1.1」の認定(更新)を受けました。
• 令和5年2月10日付けで「3rdG :Ver.2.0」の認定(更新)を受けました。

病院機能評価受審にて当院は６つのS評価を獲得しました

当院は、令和４年9月に公益財団法人日本医療機能評価機構の病院機能評価を受審し、定められた認定基準に達していることか認定され、令和５年2月10日付けで認定証の交付を受けました。

S評価内容

• 1.5.2 診療の質の向上に向けた活動に取り組んでいる
• 3.1.2 臨床検査機能を適切に発揮している
• 3.2.5 集中治療機能を適切に発揮している
• 4.1.5 文書管理に関する方針を明確にし、組織として管理する仕組みがある
• 4.4.1 財務・経営管理を適切に行っている
• 4.6.1 災害時の対応を適切に行っている

詳しい病院機能評価結果は、日本医療機能評価機構の情報提供をご覧ください。