入退院センター

予定された手術患者さんが、入院前から退院後まで安心・安全の医療・看護が継続して受けることができるようサポートする場所です。

入退院センターが開設される前は、手術に必要な検査、説明を外来診療とともに実施していました。そのため、待ち時間が長くなるだけでなく、患者さんやご家族のもつ不安や疑問を十分にうかがうことができないまま入院・手術にいたるということも起こっていました。
こうした状況を解消する役割を担うのが入退院センターです。

手術の日程が決定しましたら、入退院センターにて専門の看護師やスタッフが手術や入院、術前検査についてなどの説明を行い、患者さんの常用薬や病歴、不安や疑問などの聞き取りをします。センターでは患者さんの情報を整理して外来や病棟と共有し、安全に手術を受けていただけるよう準備を行っていきます。
さらに入院前だけではなく、退院後は外来通院を経てその患者さんの生活が整うように、在宅療養やかかりつけ医についての相談やアドバイスなどのお手伝いをになう場所でもあります。

センターでは、看護師だけでなく、多職種のスタッフ（薬剤師、管理栄養士、歯科衛生士、医療社会事業司等）が専従配置されています。さらに関連部署と連携し、多職種協働によるチーム医療を推進することで、医療の質の向上を目指しています。看護師だけでなく、多職種のスタッフ（薬剤師、管理栄養士、歯科衛生士、医療社会事業司等）が専従配置されています。さらに関連部署と連携し、多職種協働によるチーム医療を推進することで、医療の質の向上を目指しています。

入退院センターの取り組み

• 入院についての説明
• 病歴の聞き取り
• 術前の検査についての説明
• 麻酔科受診へのデータ整理
• 他部門・他科との連携
• 電話相談　

入退院センターの場所

平成28年10月31日から入退院センターが正式に稼働しました。
場所は、3階（旧多目的ホール）をリニューアルし、スペースを拡充しより皆様にご利用していただきやすくなりました。

（構成職員）