病院概要・沿革

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診療受付時間 午前 8:30〜11:00
休診日 土・日・祝日・創立記念日(5/1)
・年末年始(12/29~1/3)
面会時間 平日 14:00~16:00、
土・日・祝日 13:00~17:00

病院概要

名称 姫路赤十字病院
所在地 姫路市下手野1丁目12-1
TEL:079-294-2251  FAX:079-296-4050
開設者 日本赤十字社 社長 清家  篤
開設年月日

平成13年11月1日 (旧病院)明治41年4月1日

管理者 院長 岡田 裕之
病床数 560床
診療科目 内科 / 消化器内科 / 血液・腫瘍内科 / 肝臓内科 / 腎臓内科 / 糖尿病内科 / 呼吸器内科 / 循環器内科 / 小児科 / 小児外科 / 外科 / 乳腺外科 / 消化器外科 / 呼吸器外科 / 心臓血管外科 / 整形外科 / 形成外科 / 脳神経外科 / 皮膚科 / 泌尿器科 / 産婦人科 / 眼科 / 耳鼻咽喉科頭頸部外科 / 放射線診断科 / 放射線治療科 / リハビリテーション科 / 麻酔科 / 緩和ケア内科 / 歯科 / 歯科口腔外科 / 病理診断科 / 臨床検査科 / 化学療法内科
病院の特色 地域医療支援病院 / 地域がん診療連携拠点病院 / 総合周産期母子医療センター / ゲノム医療連携病院 / 災害拠点病院 /紹介受診重点医療機関/ 臨床研修指定病院 / 歯科医師臨床研修指定病院 / DPC特定病院群

施設基準取得項目

基本診療料

  • 医療DX推進体制整備加算
  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院基本料1)
  • 総合入院体制加算2
  • 救急医療管理加算
  • 超急性期脳卒中加算
  • 診療録管理体制加算1
  • 医師事務作業補助体制加算1(15対1)
  • 急性期看護補助体制加算(25対1 看護補助者五割以上)
  • 夜間100対1急性期看護補助体制加算
  • 夜間看護体制加算
  • 看護補助体制充実加算2
  • 看護職員夜間配置加算(看護職員夜間12対1配置加算1)
  • 療養環境加算
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 無菌治療室管理加算1
  • 無菌治療室管理加算2
  • 放射線治療病室管理加算(治療用放射性同位元素による場合)
  • 緩和ケア診療加算
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算1
  • 医療安全対策地域連携加算1
  • 感染対策向上加算1
  • 指導強化加算
  • 患者サポート体制充実加算
  • 重症患者初期支援充実加算
  • 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
  • ハイリスク妊娠管理加算
  • ハイリスク分娩管理加算
  • 呼吸ケアチーム加算
  • 術後疼痛管理チーム加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • バイオ後続品使用体制加算
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • 病棟薬剤業務実施加算2
  • データ提出加算2(200床以上)
  • 入退院支援加算1
  • 入退院支援加算3
  • 地域連携診療計画加算
  • 入院時支援加算
  • 総合機能評価加算
  • 医療的ケア児(者)入院前支援加算
  • 認知症ケア加算1
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 精神疾患診療体制加算
  • 排尿自立支援加算
  • 地域医療体制確保加算
  • 特定集中治療室管理料1及び小児加算
  • 算定上限日数に係る施設基準
  • 早期離床・リハビリテーション加算
  • 早期栄養介入管理加算
  • 新生児特定集中治療室重症児対応体制強化管理料
  • 総合周産期特定集中治療室管理料1(母胎・胎児集中治療室管理料)
  • 総合周産期特定集中治療室管理料2(新生児集中治療室管理料)
  • 新生児治療回復室入院医療管理料
  • 小児入院医療管理料1及び注2に規定する加算
  • 養育支援体制加算
  • 時間外受入体制強化加算1
  • 入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)
  • (歯科)
  • 地域歯科診療支援病院歯科初診料
  • 歯科外来診療医療安全対策加算2
  • 歯科外来診療感染対策加算4
  • 歯科診療特別対応連携加算
  • 地域歯科診療支援病院入院加算

特掲診療料

  • 外来栄養食事指導料の注2及び注3に規定する基準
  • 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算
  • 糖尿病合併症管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料の注2に規定する難治性がん性疼痛緩和指導管理加算
  • がん患者指導管理料イ
  • がん患者指導管理料ロ
  • がん患者指導管理料ハ
  • がん患者指導管理料ニ
  • 外来緩和ケア管理料
  • 移植後患者指導管理料(造血幹細胞移植後の場合)
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 小児運動器疾患指導管理症
  • 乳腺炎重症化予防ケア・指導料
  • 婦人科特定疾患治療管理料
  • 二次性骨折予防継続管理料1
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • 下肢創傷処置管理料
  • 院内トリアージ実施料
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
  • 外来放射線照射診療科
  • 外来腫瘍化学療法診療料1
  • 連携充実加算(外来腫瘍化学療法診療料)
  • 外来腫瘍化学療法診療料の注9に規定するがん薬物療法体制充実加算
  • ニコチン依存症管理料
  • 療養・就労両立支援指導料の注3に規定する相談支援加算
  • 開放型病院共同指導料
  • ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)
  • がん治療連携計画策定料
  • 外来排尿自立指導料
  • ハイリスク妊産婦連携指導料1
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 薬剤管理指導料
  • 検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
  • 医療機器安全管理料1
  • 医療機器安全管理料2
  • 在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
  • 在宅腫瘍治療電場療法指導管理料
  • 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
  • 遺伝学的検査
  • 骨髄微小残存病変量測定
  • BRCA1/2遺伝子検査
  • がんゲノムプロファイリング検査
  • 先天性代謝異常症検査
  • HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含まないもの)
  • ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(髄液)
  • 検体検査管理加算(Ⅳ)
  • 国際標準検査管理加算
  • 遺伝カウンセリング加算
  • 遺伝性腫瘍カウンセリング加算
  • 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
  • 胎児心エコー法
  • ヘッドアップティルト試験
  • 長期継続頭蓋内脳波検査
  • 神経学的検査
  • ロービジョン検査判断料
  • 小児食物アレルギー負荷検査
  • 経頸静脈的肝生検
  • CT透視下気管支鏡検査加算
  • 精密触覚機能検査
  • 画像診断管理加算2
  • ポジトロン断層撮影(アミロイドPETイメージング剤を用いた場合を除く)
  • ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影(アミロイドPETイメージング剤を用いた場合を除く)
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 冠動脈CT撮影加算
  • 心臓MRI撮影加算
  • 乳房MRI撮影加算
  • 小児鎮静化MRI撮影加算
  • 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
  • 外来化学療法加算1
  • 無菌製剤処理料
  • 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • がん患者リハビリテーション料
  • 医科点数表第2章第9部処置の通則の5に掲げる処置の休日加算1
  • 医科点数表第2章第9部処置の通則の5に掲げる処置の時間外加算1
  • 医科点数表第2章第9部処置の通則の5に掲げる処置の深夜加算1
  • 静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
  • 硬膜外自家血注入
  • エタノールの局所注入(甲状腺)
  • エタノールの局所注入(副甲状腺)
  • ストーマ合併症加算
  • 手術用顕微鏡加算
  • 口腔粘膜処置
  • 皮膚悪性腫瘍のセンチネルリンパ節生検加算
  • 組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る。)
  • 椎間板内酵素注入療法
  • 緊急穿頭血腫除去術
  • 内視鏡下脳腫瘍生検術及び内視鏡下脳腫瘍摘出術
  • 脳刺激装置植込術及び脳刺激装置交換術
  • 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
  • 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの))
  • 緑内障手術(緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
  • 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
  • 鏡視下咽頭悪性腫瘍手術(軟口蓋悪性腫瘍手術を含む。)
  • 鏡視下喉頭悪性腫瘍手術
  • 内視鏡下甲状腺部分切除、腺腫摘出術、内視鏡下バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)、内視鏡下副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術
  • 頭頸部悪性腫瘍光線力学療法
  • 乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
  • 乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
  • 乳腺悪性腫瘍手術(乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴わないもの)及び乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴うもの))
  • ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
  • 胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 気管支バルブ留置術
  • 胸腔鏡下肺切除術(区域切除及び肺葉切除術又は1肺葉を超えるもので内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除で内視鏡支援機器を用いる場合)
  • 胸腔鏡下悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもので、内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除)
  • 胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術(内視鏡手術支援機器を用いる場合)
  • 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、等
  • 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
  • 胸腔鏡下弁形成術及び胸腔鏡下弁置換術
  • 不整脈手術左心耳閉鎖術(胸腔鏡下によるもの)
  • 経皮的中隔心筋焼灼術
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
  • 両心室ペースメーカー移植術(心筋電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(心筋電極の場合)
  • 両心室ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(経静脈電極の場合)
  • 植込型除細動器移植術(心筋リードを用いるもの)及び植込型除細動器交換術(心筋リードを用いるもの)
  • 植込型除細動器移植術(経静脈リードを用いるもの又は皮下植込型リードを用いるもの)、植込型除細動器交換術(その他のもの)及び経静脈電極抜去術
  • 両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(心筋電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(心筋電極の場合)
  • 両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(経静脈電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(経静脈電流の場合)
  • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  • 腹腔鏡下リンパ節群郭清術(傍大動脈)
  • 腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方)
  • 内視鏡的逆流防止粘膜切除術
  • 腹腔鏡下十二指腸局所切除術(内視鏡処置を併施するもの)
  • 腹腔鏡下胃切除術(単純切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃切除術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下噴門側胃切除術(単純切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下噴門側胃切除術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術
  • 腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの)
  • 胆管悪性腫瘍手術(膵頭十二指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うものに限る。)
  • 腹腔鏡下肝切除術
  • 腹腔鏡下肝切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下膵腫瘍摘出術
  • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
  • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下膵中央切除術
  • 腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術
  • 腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下直腸切除・切断術(切除術、低位前方切除術及び切断術に限る。)(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
  • 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)及び腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術
  • 腹腔鏡下小切開膀胱悪性腫瘍手術
  • 人工尿道括約筋植込・置換術
  • 精巣温存手術
  • 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 腹腔鏡下膣式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに対して内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る)
  • 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮頸がんに限る)
  • 腹腔鏡下子宮瘢痕部修復術
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の休日加算1
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の時間外加算1
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の深夜加算1
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する乳房切除術に限る。)
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する子宮附属器腫瘍摘出術)
  • 周術期栄養管理実施加算
  • 輸血管理料Ⅰ
  • 輸血適正使用加算
  • 貯血式自己血輸血管理体制加算
  • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • 広範囲顎骨支持型装置埋入手術
  • レーザー機器加算
  • 麻酔管理料(Ⅰ)
  • 麻酔管理料(Ⅱ)
  • 放射線治療専任加算
  • 外来放射線治療加算
  • 高エネルギー放射線治療
  • 一回線量増加加算
  • 強度変調放射線治療(IMRT)
  • 画像誘導放射線治療(IGRT)
  • 体外照射呼吸性移動対策加算
  • 定位放射線治療
  • 保険医療機関間の連携による病理診断
  • 保険医療機関間の連携におけるデジタル病理画像による術中迅速病理組織標本作成
  • 保険医療機関間の連携におけるデジタル病理画像による迅速細胞診
  • デジタル病理画像による病理診断
  • 病理診断管理加算2
  • 悪性腫瘍病理組織標本加算
  • 看護職員処遇改善評価料60
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料75
  • 酸素の購入単価
  • (先-304)術後のアスピリン経口投与療法 下部直腸を除く大腸がん(ステージがⅢ期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)
  • (歯科)
  • 医療機器安全管理料(歯科)
  • 歯科治療時医療管理料
  • 歯科口腔リハビリテーション料2
  • 歯科点数表第2章第8部処置の通則第6号に掲げる処置の休日加算1
  • 歯科点数表第2章第8部処置の通則第6号に掲げる処置の時間外加算1
  • 歯科点数表第2章第8部処置の通則第6号に掲げる処置の深夜加算1
  • 歯科点数表第2章第9部手術の通則第9号に掲げる手術の休日加算1
  • 歯科点数表第2章第9部手術の通則第9号に掲げる手術の時間外加算1
  • 歯科点数表第2章第9部手術の通則第9号に掲げる手術の深夜加算1
  • 歯根端切除手術の注3
  • 口腔病理診断管理加算2
  • 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

厚生労働大臣が定める掲示事項

姫路赤十字病院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

【概要】

施設名 姫路赤十字病院
所在地 〒670-8540 兵庫県姫路市下手野1丁目12-1
開設者 日本赤十字社  社長  清家 篤
管理者 姫路赤十字病院 院長 岡田 裕之

【標榜時間】

診療時間 午前9時00分~午後5時00分
受付時間 午前8時30分~午前11時00分
診療日 月曜日~金曜日(土曜日、日曜日、祝祭日、創立記念日(5/1)、年末年始(12/29~1/3)を除く)

入院基本料に関する事項

(1)一般病棟入院基本料

当院の一般病床については、日勤・夜勤合わせて、入院患者7人に対して1人以上の看護職員の配置(急性期一般入院料1)をしています。併せて、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置(25対1急性期看護補助体制加算(看護補助5割以上))しています。

※但し、病棟及び時間帯又は休日などで、看護職員の配置が異なる場合があります。


(2)特定入院料

当院は一般病床以外の病床として、ICU(特定集中治療室管理料1 及び小児加算)、NICU(総合周産期特定集中治療室管理料2(新生児集中治療管理料)又は新生児特定集中治療室重症児対応体制強化管理料)、GCU(新生児治療回復室入院医療管理料)、MFICU(総合周産期特定集中治療室管理料1(母体・胎児集中治療室管理料)、小児病床(小児入院医療管理料1及びプレイルーム加算)の基準に定める病院として近畿厚生局長の承認を受けています。


「DPC(診断群分類別包括評価)方式」の対象病院に関する事項

当院は、厚生労働省より指定された「DPC(診断群分類別包括評価)方式」の対象病院です。入院医療費を計算するにあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算しています。

  • 医療機関別係数 1.6106
    (医療機関別係数内訳)
    基礎係数 1.0718 + 機能評価係数Ⅰ 0.4345 + 機能評価係数Ⅱ 0.0853 + 救急補正係数 0.0190

当院は厚生労働省からDPC特定病院群(高診療密度病院)の指定を受けています。
DPC特定病院群(高診療密度病院)とは、大学病院本院に準じた診療密度と一定の機能を有する病院です。


入院中の食事の提供について

当院は入院中の食事の提供にあたり、近畿厚生局へ入院時食事療養費Ⅰ(入院時食事療養に関する特別管理の届出に係る食事を提供していること。特別管理による食事の提供では、管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供されること。)の届出を行っています。

所得区分 1食あたり
住民税課税世帯 490円
住民税非課税世帯 低所得者Ⅱ 過去12ヶ月で90日までの入院 230円
過去12ヶ月で90日を超える入院 180円
低所得者Ⅰ 110円

特別のメニューについて

予め定められた日に、提示したメニューから、患者さんの自己負担により特別メニューを選択することができます。(一部の食種の方のみ対象)
自己負担額 1食 110円(税込)


初診・再診に係る費用の徴収について

当院は、紹介状等なしでの初診時・再診時には厚生労働省により制定された選定療養費をご負担いただいております。
初診時・再診時選定療養費とは、「初期の治療は地域の医院・診療所(かかりつけ医)で、高度・専門治療は200床以上の病院で行う」という、医療機関の機能分担の推進を目的として厚生労働省により制定された制度です。紹介状なしに一般病床200床以上の地域医療支援病院(当院含む)を受診した場合に、健康保険の自己負担分とは別に、国が定める金額以上の料金を患者さんにご負担いただくことが義務付けられています。

»「初診時・再診時選定療養費」についてはこちら

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成26年4月1日より、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、同様に明細書を無料で発行しています。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。


当院は近畿厚生局に下記の届出を行っています

(1)基本診療料

»「基本診療料」についてはこちら

(2)特掲診療料

»「特掲診療料」についてはこちら

保険外負担に関する事項

(1)先進医療に関する事項

先進医療とは、新しい医療技術と患者さんの要望の多様化により、保険診療の医療水準を超えた最新の先進技術として、厚生労働大臣から承認された医療行為のことを指します。 当院では以下のとおり実施しています。

    • (先-304)術後のアスピリン経口投与療法

      下部直腸を除く大腸がん(ステージがⅢ期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)

    • (先-333)マルチプレックス遺伝子パネル検査

      進行再発固形がん(治療法が存在しないもの又は従来の治療法が終了しているもの若しくは従来の治療法が終了予定のものに限る。)


(2)特別の療養環境の提供について

当院では、入院時に特別室(個室・準個室)をご希望・ご使用された場合に使用料をいただきます。ご希望の際に「特別療養環境室への入室申し込み書」の記入をお願いしています。

個室料金について

»「個室部屋のご案内」についてはこちら

(3)予約に基づく診察に関する事項について

患者さんの選択に基づく予約診察として、予約時間から30分以内に診察が開始された場合、予約料として1,100円(税込)をご負担いただきます。

診察日時:外来診療日 9:00~16:30


(4)時間外診療について

当院は第二次救急医療施設として24時間体制で救急医療を行っていますが、緊急性の低い方が多数受診しているため、本来の目的である重症の方の対応に支障をきたしています。
このような状況を改善するために緊急性の低い受診を控えていただくため、通常の診療費のほかに時間外選定療養費をいただいております。

»「時間外選定療養費」についてはこちら

(5)入院期間が180日を超える場合の費用の徴収について

入院医療の必要性が低くく、患者さんの事情により入院期間が180日を超える場合には、健康保険法等の入院時一時負担金とは別に、保険外併用療養費として入院基本料の一部、患者負担(2,728円/日)が発生いたします。ただし、180日を超えて入院されている患者さんであっても、15歳未満の患者さんや難病、人工呼吸器を使用している状態など厚生労働省が定める状態にある患者さんは、健康保険が適用されます。


(6)白内障患者に対する水晶体再建術に使用する多焦点眼内レンズ支給

当院は、厚生労働大臣の定めによる白内障に罹患している患者に対する水晶体再建に使用する眼鏡装用率の軽減効果を有する多焦点レンズの支給を行う医療機関です。
多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に金額をご負担いただきます。

多焦点眼内レンズの料金表


(7)患者さんの希望での長期収載品の選定療養費について

2024年度の診療報酬改定に基づき、2024年10月1日から、後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を患者さんの希望で使用する際に、選定療養費として新たに患者さんの自己負担額が発生します。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養費


(8)各種保険外負担に係る費用

当院では、療養担当規則の療養の給付に直接関係のないものについて、実費でのご負担をお願いしています。

ご使用・ご利用の際に同意書の記入をお願いしています。

保険外料金一覧表


(9)セカンドオピニオンについて

当院では平成21年1月よりセカンドオピニオン外来を開設しております。セカンドオピニオンとは、病状や治療方針について主治医以外の医師に意見を求め、患者さん自身が病気をよく知った上で、より適した治療法を選択することです。他院では治療・検査などを行わずに紹介状や画像などのデータをもとに、当院の医師の意見を聞くことができます。

»セカンドオピニオンを希望される方へ

患者相談に関すること

患者さんやご家族が不安に思われている病気や療養上に抱える不安等について、看護師や事務(医療対話推進者研修受講者)がご相談をお受けしています。ご希望の方は、「相談支援センター窓口」までお申し出ください。

»相談支援センターのご案内
相談窓口 本館2階エントランスホール:相談支援センターブース
PET・コミュニティ棟3階:相談支援センター窓口
相談時間 平日8:30~17:00

医療DXへの取り組み(医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算)

当院は、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。

3. 電子処方箋は令和7年3月からご利用いただるように準備しています。電子処方箋は、紙の「処方箋」を電子化し、過去のお薬情報を複数の医療機関の医師・薬剤師と共有することができ、また同じ成分のお薬をもらうこと(重複投薬)や良くないお薬の飲み合わせを防ぐことができます。

ハイリスク分娩への対応に関すること(ハイリスク分娩管理加算)

当院では、切迫流早産や多胎妊娠などハイリスク妊婦の対応に備え、他医療機関との連携のために「兵庫県周産期医療システム」に参加しています。また、「産科医療補償制度」にも加入しています。

»産科医療補償制度
年間分娩件数 586件(2024年1月~12月)
産科医師 13名
助産師 26名

後発医薬品に関すること(後発医薬品使用体制加算1)

当院では、厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、後発医薬品の使用を積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、十分協議したうえで有効かつ安全な製品を採用しています。また、医薬品の供給が不足した場合には、治療計画等の見直しを図るなど、患者様に不利益がないように対応いたします。なお、医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性がある場合は、対象の患者様に十分な説明をさせていただきます。後発医薬品への変更について、ご理解とご協力をお願いいたします。

後発医薬品使用体制加算に係る掲示


がん患者に対する疼痛緩和に関すること(がん性疼痛緩和指導管理料)

当院では、がん性疼痛の症状緩和目的とした放射線治療及び神経ブロックを提供できる体制を構築しております。

がん患者に対する疼痛緩和に係る掲示


院内トリアージに関すること(院内トリアージ実施料)

当院では、患者さんの症状に従い病気の緊急度を決定し、診療の優先順位付けをする院内トリアージを取り入れております。受付、搬送、診療の順番と異なり、緊急度の高い患者さんを優先し、後から来院した患者さんを先に診療することがあります。ご理解ご協力をお願いいたします。

院内トリアージに係る掲示


外来化学療法に関すること(外来腫瘍化学療法診療料1、連携充実加算)

当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者さんが、安心・安全に治療を継続するための体制を以下の通り整備しています。

      • 医師、看護師を院内に常時配置し、患者さんからの電話等による緊急の相談に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
      • 緊急時に患者さんが入院できる体制を確保しています。
      • 化学療法に携わる医師、看護師、薬剤師等で構成された委員会にて、化学療法の治療内容(レジメン)の妥当性評価を定期開催しています。

外来腫瘍化学療法診療料に係る掲示

»化学療法センター(レジメン)はこちら

ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ) 連携保険医療機関名

当院は、「ハイリスク妊産婦共同管理料」の基準に定める病院として、近畿厚生局長の承認を受けています。

ハイリスク妊産婦共同管理料 連携保険医療機関名


厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績

厚生労働省が指定した施設基準の届出を要する手術の施行状況についてお知らせします。

施設基準に係る手術件数


歯科点数表の初診料の注1、地域歯科診療支援病院歯科初診料

当院では、歯科診療にあっても医療安全対策及び院内感染対策を講じています。
院内感染対策の指針に基づき、院内ラウンド等を行い、院内感染防止対策を実施しています。


歯科外来診療医療安全対策加算2

緊急時には当院の医科部門と連携し対応します。また、医療安全対策委員会の開催や研修会の実施により、医療安全の向上に努めています。

歯科診療に係る医療安全管理対策・感染管理対策


沿革

病院の前身

明治7年4月 医師有志が発起し寄付金で、姫路城廓内に会社病院なるものを創立したものをもって姫路病院の創始
明治9年1月 公立病院創立の旨旧飾磨県より達せられ創立
明治15年12月 公立病院を廃止し県立病院とする
明治33年5月

病院の所在地を南町から、姫路市龍野町5丁目30-1に移転

明治

明治41年4月1日 日本赤十字社兵庫支部の管理となる(姫路赤十字病院創立)
明治41年~43年

旧院舎の改修並びに病棟建設

大正

大正3年11月 本館、その他付属家屋を焼失
大正4年4月 本館並びに診療室等を新築
大正7年1月

飾磨郡高岡村山畑新田地内に、日本赤十字兵庫支部療養所を本院が管理

昭和(元年~40年)

昭和8年8月 本館を鉄筋コンクリート4階建に改築
昭和12年12月
~15年5月
姫路陸軍病院姫路赤十字病院として軍患者を収療(入院のみ)
昭和18年1月 日本赤十字社兵庫支部姫路病院を姫路赤十字病院と改称
昭和20年6月
~20年8月
姫路陸軍病院姫路赤十字病院として軍患者を収療(入院のみ)
昭和23年2月 看護婦生徒養成所を姫路赤十字看護学院と改称
昭和25年3月 姫路赤十字看護学院を姫路赤十字高等看護学院と改称
昭和26年8月 医療法に規定する公的医療機関として厚生大臣からの指定を受ける
昭和32年11月

医療法に基いて総合病院と呼称する

昭和(元年~40年)

昭和43年5月 看護学院校舎新築
救急病院の指定告示(初回)
昭和43年11月 病棟部門及び管理部門の第一期工事竣工
昭和45年6月 診療部門の第二期工事竣工
昭和51年4月 看護学院を姫路赤十字看護専門学校と呼称
昭和60年3月 健診センターを設置
昭和60年9月 姫路市医師会とオープンシステム覚書き締結
昭和26年8月 医療法に規定する公的医療機関として厚生大臣からの指定を受ける
昭和62年2月

開放型病院の承認

平成

平成10年9月 新病院の実施設計確定
平成11年10月 市内下手野1丁目(旧大阪酸素跡地)にて新病院の起工式
平成12年1月 「姫路赤十字病院の基本理念」の制定
平成13年11月 姫路市下手野1丁目12番地1号に移転新築
平成14年10月 日本医療機能評価機構より認定(一般病院種別B)を受ける(初回)
平成16年10月 台風23号被災地(兵庫県豊岡市出石町)にて災害救護活動をおこなう
平成16年11月 新潟中越沖地震被災地(新潟県長岡市)にて災害救護活動をおこなう
平成18年1月 「姫路赤十字病院の理念と基本方針」の改訂
平成19年10月 日本医療機能評価機構より更新(Ver.5.0一般病院500床以上)を受ける
平成20年4月 明治41年の創立より100周年を迎える
平成21年8月 台風9号被災地(兵庫県佐用町)にて災害救護活動を行う
平成23年3月 東日本大震災(岩手県釜石市・山田町)にて災害救護活動を行う
平成24年1月 「姫路赤十字病院の理念と基本方針」の改訂
平成24年11月 「地域医療支援病院」の名称承認を得る
平成25年1月 日本医療機能評価機構より更新(Ver.6.0一般病院500床以上)を受ける
平成25年6月 病棟改修工事竣工・病床数を一般549床、感染症6床、計555床とする
平成28年4月 DPC医療機関群Ⅱ群(高診療密度病院)
指定熊本地震 (熊本県益城町、南阿蘇村)にて災害救護活動をおこなう
平成29年4月 「姫路赤十字病院の理念と基本方針」の改訂
平成29年12月 日本医療機能評価機構より認定更新(3rdG :Ver.1.1)を受ける
平成30年2月 新治療棟竣工
内視鏡センター設置
平成30年4月 呼吸器センター設置
平成30年7月 NICUを拡張移転(3床増床計18床)、GCUを拡張移転(2床増床計24床)、病床数を一般554床、感染症6床、計560床とする
平成30年10月 緩和ケアセンター設置
平成30年11月 化学療法センター設置
平成31年2月 がん診療センター設置
平成31年4月 地域がん診療連携拠点病院(高度型)に指定

令和

令和元年11月 ISO15189「臨床検査室、特定健診対応臨床検査室」認定
令和3年6月

PET・コミュニティ棟竣工

令和3年12月 消化器センター、小児センター、血液腫瘍センター設置
令和4年5月 神経内分泌腫瘍(NEN)センター設置
令和5年4月 低侵襲センター設置
令和5年8月 紹介受診重点医療機関に指定