総合内科
診療科の紹介
- 専門医(スペシャリスト)の技能を持った病院内科医(ホスピタリスト)が、総合内科の視点をもって診療に当たります。
- 初期研修医に、守備範囲の広い総合内科診療の能力を身につける教育の機会を提供します。
カンファレンス
臨床診断学の勉強会
週2回、総合内科カンファレンスを開催しています。主に当院の救急外来を受診した症例について、病歴聴取に重きを置いて、診断推論や治療の過程を検討します。研修医がプレゼンター、書記、ディスカッサー、ファシリテイターの役割を交代で担当し、指導医ともに議論します。
◆ 医学論文抄読会
週1回、医学雑誌New England Journal of Medicineに毎週掲載されるCase RecordsとClinical Problem-Solvingを丁寧に読み、論理的な臨床推論の進め方を学びます。医学論文を毎週読む習慣を付けることで、医学的知識が豊富になるだけでなく、一流と言われる医師の臨床推論の過程をたどることで、日常臨床における論理的思考法を身につける助けになります。また医学論文を批判的に抄読し、参考文献を集めて目を通す習慣は、生涯役に立つ医師としてのスキルになります。以下に当院のカンファレンスの記事を掲載しますので、参考にしてください。
その他
総合内科に役立つ新知見
当院の総合内科では、様々な分野の専門医(スペシャリスト)が総合内科の視点から診療します。自分の専門領域に関する経験や知見に強い一方で、広い視野を持つように心がけています。最近の専門的な医学的知見のなかから、総合内科診療に役立つ情報を紹介します。