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休診日 土・日・祝日・創立記念日(5/1)
・年末年始(12/29~1/3)
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バセドウ病に対するアイソトープ治療を開始しました

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アイソトープ治療について

姫路赤十字病院では日本甲状腺学会認定専門医施設として、バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍など甲状腺疾患の診療を行っています。バセドウ病に関しては、抗甲状腺薬の内服治療、手術療法は当院で実施していましたが、2026年1月よりアイソトープ治療(放射性ヨウ素内用療法)を開始しました。

アイソトープ治療は、放射性ヨウ素を含むカプセルを服用し、その放射線(β線)で過剰に働いている甲状腺細胞を内側から破壊して、ホルモン分泌を抑える治療法です。 薬物治療で治りにくい場合や再発を繰り返す場合に有効で、外科手術に比べて体に傷がつかない非侵襲的な方法です。手術とは異なり、外来での治療が可能です。(希望されれば入院での治療も行っております) 治療後1〜2ヶ月で効果が出始め、3〜4ヶ月で最大効果に達します。 治療の目的が「細胞を減らす」ことであるため、最終的にホルモンが不足する「甲状腺機能低下症:」になる可能性が高く、その場合、甲状腺ホルモンの補充を続ける必要がありますが、比較的副作用は少なく、安全性が確立された治療となります。

治療の1〜2週間前から海藻類などのヨウ素制限食が必要です。 治療後数日間は、周囲の人(特に妊婦や子供)への被曝を避けるため、距離を置く、寝室を分ける、トイレを別にするなどの制限が求められます。

〈 アイソトープ治療を受けられない方 〉

  • 妊婦・授乳中の方 妊娠を予定している方 治療後少なくとも6ヶ月間は避妊が必要です)
  • 眼症状(眼球突出)のある方: 治療後に眼の症状が悪化することがあるため、慎重な判断が必要です。
  • 当院では18歳以上の方を治療対象としています。

注)専用治療室が必要である甲状腺癌に対する放射性ヨウ素内用療法は実施できません。

バセドウ病の治療方法

治療法 長所 短所
薬物療法 ・外来で治療ができる
・甲状腺機能低下症になっても戻る
・副作用があり得る
・治療が長期にわたる
・再発が多い
アイソトープ療法 ・カプセルを1回飲むのみ
・薬物療法に比べ、治療期間が短い
・甲状腺の腫れが小さくなる
・外来で治療ができる
・再発が少ない
・実施可能な施設が限られている
・甲状腺機能低下症になりやすい
手術 ・治療効果が早く確実
・甲状腺の腫れが小さくなる
・再発が少ない
・手術の跡が残る
・専門の施設が限られる
・甲状腺機能低下症になりやすい

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