当院の髙原美貴 看護副部長がシリアから帰国しました
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IFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)の要請により、SARC(シリアアラブ赤新月社)が最も脆弱な状態にある人々に有効な支援が持続的に提供できるように、調整・支援する保健コーディネーターとして派遣されていた髙原美貴看護副部長が約1年間の活動を報告しました。
シリアでの活動内容
1.SARC(シリアアラブ赤新月社)の事業管理支援
- 担当部門の戦略的計画/進捗確認/評価・報告など
- IFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)の支援する事業の進捗管理、報告書作成、会計管理、リスク管理
- 新たな支援に向けた財源獲得の交渉
2. 調整・協力・連携
- SARC Health Coordination会議の準備、開催支援
- 作業部会への支援:医薬品・診療材料(Meg-log)/精神保健(MHPSS)/地域保健 (CBHFA)
- 厚生労働省とWHO主催のHealth Coordination会議参加と情報共有
- WHO/UNICEF主催の「リスクコミュニケーションおよび地域社会の積極的関与:RCCE Coordination」会議参加と情報共有
- 他の赤十字社との調整