トルコ・シリア地震:国際赤十字保健医療コーディネーターを派遣(シリア)
お知らせ
2月6日現地時間午前4時17分(日本時間同10時17分)、トルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生し、その後もマグニチュード7クラスを含む多くの余震が発生しました。トルコ南東部及びシリア北西部の複数の州が激しい揺れに見舞われ、多数のビルが倒壊、多数の死傷者が確認されました。
日本赤十字として、これまで継続的に連絡調整員を派遣し、現地でシリア赤新月社(赤新月社はイスラム圏の赤十字社)が行う活動を支援してきました。
この度、当院の髙原看護師が国際赤十字保健医療コーディネーターとして派遣が決定し、壮行会を行いました。4月20日から現地に出発しました。髙原看護師のご活躍と無事に帰還されることを祈り、皆さんで日本から応援しましょう。