呼吸器外科

呼吸器外科

診療方針

当科は身体への負担を少なくすること( 低侵襲 ていしんしゅう )と、病気をしっかり治すこと(根治性)の両立を目指し、常に手術方法の進化と工夫を心がけています。さらに総合病院の特性を生かし、心臓や脳の持病がある患者さんや、進行して血管や骨を巻きこむ肺がんに対しても、心臓血管外科や整形外科と協力した手術を行うことが可能です。 またチーム医療として呼吸器内科とがっちりスクラムを組んだ総合診療体制の呼吸器センターにより、気胸や膿胸などの準緊急的疾患に対して早期に手術を行います。

当科の特徴

2018年4月より山口宇部医療センターから田尾裕之をスタッフに迎え、呼吸器外科で用いる内視鏡= 胸腔 きょうくうきょう を使って小さなキズで行う「完全鏡視下胸腔鏡手術による肺がん手術」を行っています。手術方法などは「診療内容」をご覧ください。

手術療法を行う代表的疾患

  1. 肺がん:
    原発性肺がん、転移性肺がん ⇒完全 きょう 胸腔鏡手術による肺がん手術3-Dシミュレーターを用いた縮小手術

    ※肺がんについては姫路市医師会の「さわやか健康“肺がんについて”」https://www。youtube。com/watch?v=UCoA0OmKxVcで当科・医師によるの動画もご覧になれます。

  2. 肺に穴があく自然気胸:
    若い人に起こる原発性自然気胸、中高年の人のタバコが原因で起こる続発性自然気胸 ⇒痛みとキズの少ない自然気胸手術
  3. 縦隔 じゅうかく 腫瘍:
    胸腺腫 きょうせんしゅ 、神経原性腫瘍、奇形腫など ⇒痛みが少なくキズが目立たない剣状突起下アプローチ胸腔鏡手術
  4. 呼吸器感染症:
    胸膜炎、膿胸、非結核性抗酸菌症、肺アスペルギルス症など。

その他、各種外科的生検、肺がんによる気道狭窄に対するステント治療なども行えます。さらにロボット手術導入に向けての準備を着々と進めています。

スタッフ紹介

水谷 尚雄

呼吸器外科部長
(兼)呼吸器センター長
卒業年

H3

専門領域

呼吸器外科 (肺癌・気胸)

認定医・専門等資格名

日本外科学会認定医・専門医・指導医
呼吸器外科専門医
日本呼吸器外科学会評議員
日本呼吸器学会呼吸器専門医
日本胸部外科学会認定医(呼吸器)
肺がんCT検診認定医師
インフェクションコントロールドクター(ICD)
日本医師会認定産業医
臨床研修指導医
外科系医師のための指導者養成講習修了
岡山大学医学部臨床准教授

  • 田尾 裕之

    呼吸器外科副部長
    卒業年

    H9

    専門領域

    呼吸器外科
    胸腔鏡手術

    認定医・専門等資格名

    日本外科学会認定医・専門医・指導医
    呼吸器外科専門医
    日本呼吸器外科学会評議員