第八管区海上保安庁との合同訓練
9月24日(木)に、京都府の舞鶴港にて巡視船「みうら」を使用した第八管区海上保安庁との合同訓練へ、当院の救護班が参加しました。
今年2月に続き2回目の参加となりましたが、患者搬送調整など従来からの訓練内容に加え、今回の訓練では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延をふまえ、感染疑い傷病者事例の導入や、防護服を着用のうえで感染症患者対応を行うなど、今後の救護活動に必要な感染予防対策を盛り込んだ訓練を行いました。
今回の訓練参加により、陸路輸送ができない被災地域への災害救護時における海上保安庁との連携を改めて確認することができました。