「姫路プレホスピタル連携訓練」に参加しました。
9月15日(日)姫路市防災センターに於いて「姫路プレホスピタル連携訓練」がメディカルラリー方式により姫路市内で初めて開催されました。当院を含む姫路市内の災害拠点病院から4施設の医療班(医師1名・DMAT看護師3名)と、各消防署救急隊員3名の7名1チームで編成し、28名が参加。色々な災害シナリオ毎に対応し各チームで得点を競いました。
訓練設定では、「CPA対応」、「交通事故による集団災害」「担架搬送中に心臓マッサージの実施」などのシナリオが組まれ、異なる災害時の迅速な対応が求められる訓練でした。医療班と、消防署員(救命士)との連携をとりながら救命処置が行われる想定であるためお互いの「顔の見える関係」を構築することがとても大切であり、今回のこの訓練で医療班と消防暑との災害時の連携強化の大切さを改めて知ることが出来た。