災害拠点病院研修
12月2日(日)、災害拠点病院研修を行いました。
早朝6時半に山崎断層を震源とする震度6強の地震が起こったという想定で、患者のトリアージやエレベーターが動かない場合の食事の運び上げなどの訓練を行いました。
この訓練は、神戸赤十字病院と毎年交代(2年ごと)で開催しています。
訓練には、スタッフ約280名と姫路市西消防署のほか、下手野自治会から約50名に患者役としてご協力いただきました。
今年は特にBCPマニュアルの検証を目的としています。BPCマニュアルとは災害時でも継続して事業を行うための対応マニュアルで、災害拠点病院の必須要件となりました。
今回の訓練のなかで見いだされた問題や気付きを元にマニュアルや設備を改定していきます。
今回の訓練はサンテレビさんに取材していただき、当日夕方6時のニュースで放映されました。