栄養課

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栄養課のご紹介

私たち、姫路赤十字病院栄養課では、ご入院中の患者さんが一日も早くご回復されることを願い、食べやすく、栄養バランスのとれた献立の作成や、新鮮な生鮮食材をふんだんに使った料理を、心を込めてご提供させていただいております。また、ご入院中の患者さんにとりまして、食事は楽しみの1つであると心得ております。月に一度、管理栄養士、調理師により季節感あふれる特別メニューを考え、より患者さんに喜んでいただける食事をご提供させていただいておりますことや、また食事に添えさせていただいております四季折々のメッセージカードに、「早くお元気に」の願いをこめてお届けしております。

入院中の食事について

入院中の食事は治療の一環として、患者さんの病状に応じた適正な治療食を提供し、疾病の治癒促進を図ることを目的としています。入院された患者さんには、医師、看護師、管理栄養士など様々な職種で栄養管理計画書作成し、個別に栄養状態を把握して食事に反映させています。また、管理栄養士は病棟の患者さんを訪問し、食種や食形態、アレルギーの確認などを行い、患者さんに満足していただけるように心がけています。

行事食(2015年)

1月(お正月)

  • ご飯
  • 鯛の塩焼き
  • 煮付け
  • かぶのなま酢
  • 潮汁

2月(節分)

  • 巻き寿司
  • いわしの塩焼き
  • 浸し
  • 清汁
  • 節分豆

3月(ひな祭り)

  • ひな寿司
  • 炊き合せ
  • 潮汁
  • ひなあられ

4月(お花見)

  • 筍飯
  • 木の芽焼
  • 酢の物
  • 貝汁
  • まんじゅう

5月(こどもの日)

  • サンドウィッチ
  • サラダ
  • コンソメスープ
  • いちご

6月(初夏)

  • たたき梅ごはん
  • あゆの塩焼き
  • 焼なす
  • 赤だし
  • まんじゅう

7月(七夕)

  • 七夕そうめん
  • 茄子の田舎煮
  • 酢の物
  • すいか

8月(暑中見舞い)

  • 冷やし中華
  • 冬瓜のあんかけ
  • わかめスープ
  • ようかん

9月(もうすぐ秋)

  • 栗ごはん
  • さんまの塩焼き
  • 和え物
  • 清汁
  • 梨・ピオーネ

10月(秋祭り)

  • 押し寿司
  • そぼろあんかけ
  • 和え物
  • 清汁
  • みかん

11月(実りの秋)

  • 秋の吹寄ちらしごはん
  • 菊花和え
  • 清汁
  • まんじゅう

12月(クリスマス)

  • エビピラフ
  • ローストチキン
  • マカロニサラダ
  • コンソメスープ
  • ココアムース

※2014年の行事食はコチラより>>
※2013年の行事食はコチラより>>
※2012年の行事食はコチラより>>
※2011年の行事食はコチラより>>

バイキング

入院中の患者さんに少しでも食事を楽しんで頂くために、ひと月に1フロアずつバイキングを実施しています。患者さんからは「入院中は食欲がなかったけど、今日はたくさん食べられた」など毎回好評いただいています。内容はお寿司のバイキングを中心に、デザートや果物を準備したり、小児病棟ではクリスマスバイキングをしたりと工夫をしています。また、ベットから動けない患者さんのために、ワゴンに料理をのせて病室を回る、部屋バイキングも用意しています。料理にはカロリーを表示し、食事制限のある患者さんには、栄養士や調理師がアドバイスして選んで頂いています。

その他お祝い膳、お誕生日プレゼントなど

▼お産をされた方に提供しています。

  • テルミドール
  • 牛ヘレのステーキ
  • ホタテのサラダ
  • 鴨ロース
  • チーズケーキ
  • フルーツ

▼入院中のお誕生日プレゼントとして提供しています。

  • ストロベリームース
  • フルーツ
  • メッセージカード

栄養サポートチーム(NST)

疾病の治療には様々な方法がありますが、栄養管理はどの治療においても最も基本となるものです。栄養状態が悪ければどんな治療も効果を上げることができません。当院では平成17年6月から、多職種がそれぞれの専門技術を活かし、患者さんの栄養をサポートするチーム(Nutrition Support Team;NST)の活動を開始しました。栄養状態を改善すると共に、病気の治療効果を高め、各種合併症を予防し、患者さんの活動度や生活の質の向上などを目標に、日々活動を行っております。平成22年8月からは栄養サポートチームの加算を行っています。

●NST構成メンバー

医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士、臨床検査技師など多くの職種のメンバーにより構成されています。これにより、それぞれの専門的な視点から栄養治療について考え、意見交換を行い患者さんにとって最善の栄養治療ができるようにしています。

対象となる患者さん
・栄養状態の悪い患者さん(Alb3.0以下)
・平均食事摂取量の少ない患者さん
・下痢などの消化器症状が持続する患者さん
・手術や抗がん剤治療により栄養障害をきたす可能性がある患者さんなど

●活動内容

入院中の患者さんに対し、定期的に栄養評価を行い、栄養療法の必要な患者さんを早期にみつけ、日々変化する患者さんの病状に合わせた細やかな栄養療法が提供できるようチームで活動しています。週2回チームメンバーが集まり、カンファレンス、回診を行い、患者さんの病態や栄養療法を評価し、最も適した栄養療法を実施できるよう、必要な栄養量や栄養補給方法を検討しています。また研修会や勉強会なども開催し、職員のスキルアップにも努めています。

栄養指導

当院では、医師の指示のもと個人栄養食事指導・集団栄養食事指導を行っています。

●個人栄養指導

▼個々の患者さんの病態・生活習慣病にあった食生活指導を行っています。

内容 糖尿病食・肝臓病食・腎臓病食・脂質異常食・高血圧食・心臓病食・膵胆食・低残渣食・胃術後食・妊娠高血圧食・肥満・ミキサー食・嚥下食・がん・低栄養等
日時 月~金(祝日は除く)
午前・午後 1人40分枠

●集団栄養指導

▼糖尿病教室

内容 糖尿病食事療法のための食品交換表の使い方・外食等についての指導
日時 毎週水曜日(管理栄養士の担当曜日)
13時~13時45分

糖尿病教室は、糖尿病療養支援チームとして各医療職がチームによって行っています。
他の曜日(平日)は医師・看護師・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師による糖尿病教室です。

※糖尿病教室について詳細はコチラ>>

●肥満外来

内容 小児肥満児・保護者を対象に、食生活改善・食品の選び方・摂取量等の説明を行っています。