コロナ禍の実践訓練
コロナ禍でも災害に備えて実践訓練が行われ、救護班要員が参加しました。
●第八管区海上保安本部「災害対応巡視船みうら」との合同防災訓練
9月27日(火)兵庫県海域を守る海上保安庁(第八管区)との訓練に県内の赤十字救護班が参加し、巡視船内での医療救護体制を確認いたしました。
●神戸赤十字病院・兵庫県災害医療センターとの「災害拠点病院研修」(災害時受け入れ訓練)
10月15日(土)災害が発生した場合には、「災害拠点病院」が傷病者の受け入れを行う受け皿となりますが、被災地病院の医療応援要員として、赤十字救護班を派遣し、院内治療応援班として参加しました。
●姫路市総合防災訓練・姫路市国民保護訓練
10月29日(土)災害発生時に活動する各種の公的機関が参加する姫路市主催の訓練に医療救護要員として参加いたしました。
●姫路駅周辺・都市型災害対応訓練
11月9日(水)姫路市消防局の主導による、都市型の災害発生時に備えた訓練が実施され、駅前周辺の各種事業者も参加し、駅前広場を搬送拠点とした訓練を実施しました。 搬送されてくる傷病者を消防、医療救護班が連携し、応急処置と搬送訓練が行われ、姫路市内の災害拠点病院(3病院)から医療救護班が集結し対応ました。