院長ご挨拶 目次

Japanese Red Cross Coeirty
内視鏡を用いた消化器疾患の診断治療の進歩は目覚ましく、精密診断や低侵襲治療が可能となってきています。当院では上部消化管内視鏡(胃カメラ)、大腸内視鏡、小腸カプセル内視鏡、ダブルバルーン小腸内視鏡を用いてすべての消化管に対する診断・治療を行っています。また、最近増加している膵臓や胆道疾患に対して、ERCP(内視鏡的逆行性膵管胆管造影)と超音波内視鏡検査に積極的に取り組んでいます。
この度新たな治療棟に内視鏡センターを新設しました。検査ブースを6つに増やして多数の内視鏡件数に余裕をもって対応でき、検査後にも患者さんに十分休んでいただけるよう安静用エリアを広く確保しています。当院の内視鏡センターでは、今後も地域のニーズに応え、安全で質の高い診断と治療を行ってまいります。
続き 「呼吸器センター」