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2025年度入職 Tさん

2025年度入職 Tさん

こんにちは!研修医2年目のTと申します。私からは選択研修科であるNICU(新生児集中治療室)•GCU(回復治療室)での研修について紹介させていただきたいと思います。

当院は、NICU18床、GCU24床を有しており、播磨姫路地域で唯一の総合周産期母子医療センターとして、ハイリスク妊産婦•新生児の受け入れを24時間365日体制で行っています。また院外でハイリスク出産の可能性があるときには医師と看護師が新生児専用ドクターカーで産科に出向き、市内はもちろん、県北部から西は県境までの搬送入院に100%対応しています。産科と小児科が連携し、周産期を幅広くカバーしているのが当院の強みです!「赤ちゃんは元気に生まれてくるもの」と、どこか当たり前のように思ってしまいがちですが、実際には出生後の環境の変化に適応する過程で、何らかの医療的サポートを必要とする赤ちゃんも少なくありません。当院には早産児や低出生体重児をはじめ、呼吸や循環、栄養管理を必要とする赤ちゃんが多く入院しています。染色体異常や先天奇形のある赤ちゃんに対しては、小児外科や形成外科、耳鼻科など、さまざまな診療科と連携しながら出生直後から治療•管理を行っており、多診療科との連携を通して、幅広い症例を経験することができます。

NICU•GCUでの研修は、朝の診察と回診から始まります。回診後は採血やエコーなどの検査や処置を行い、輸液やミルク量の調整を行います。先生方に見守っていただきながら、院内での分娩に立ち会い、新生児蘇生を行ったほか、採血やPICC挿入、気管挿管など多くの手技を経験しました。最初はわからないことばかりでしたが、先生方が手取り足取り教えてくださり、少しずつですができることが増え毎日充実した研修を送ることができました。

また、新生児搬送への同行など、病棟以外で学ぶ機会もたくさんあります。搬送はいつ要請があるかわからず、時には何件もの搬送が重なることもあります。慌ただしくなることも多々ありますが、それだけ当院がこの地域で必要とされているんだということを実感しました。

小児科、周産期に興味のある方はもちろん、当院での初期研修をお考えのみなさんに新生児科研修の魅力が少しでも伝われば幸いです。研修病院を迷っている学生の方はぜひ一度見学にお越しください!お待ちしています!