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御歌「四方の国」関東大震災から100年

姫路赤十字看護専門学校では式典等で御歌「四方の国」を斉唱します。

今日はこの御歌の由来をご紹介します。

「四方の国」は1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災の際に養成中の看護婦生徒も救護班に加わり、長期間にわたって不眠不休の救護に従事し、日頃の養成の成果を発揮しました。このことに対して、1925年に皇后陛下(貞明皇后)より日本赤十字社に御歌を賜り、東京音楽学校に作曲を依頼して、各養成施設の式典などの際に奉唱することになった歌なのですね。

今年は関東大震災から100年めです。式典時に皆で御歌「四方の国」を思いを込めて奉唱できることを願います。