院外実習を終え、統合実習真っ最中です

2020.12.03

 

現在は院外実習が終わり、３年間の総まとめである統合実習を行っています。今までの実習や学校生活で学んだことを踏まえ、チームの一員として行動することを大切にしています 😀 

統合実習の前の院外実習の学びの発表では、介護老人保健施設やデイケア、訪問看護ステーション等の病院以外の施設にいかせていただいた中で、学生が学んだ事を伝え合いました！学んだ事では、それぞれの施設の役割や対象理解の大切さ、在宅で患者さんがその人らしく生活するためにどうしたら良いのか等を具体例を出しながら発表が行われました 🙂 

そして、発表後は学生生活での最後の実習となる統合実習のメンバーで、自分達がどのように看護を行いたいかについて話し合いました！話し合いでは、患者さんに看護を提供していく中で各病棟の特性やその患者さんの個別性合わせた看護を考えて行く事、退院後の生活も見据えながら関わって行く事等があがりました。それに対して、チーム間で情報共有や連携を取りながら動く事、自分の傾向やチームメンバーの傾向を理解する事、チームで動く意味を考えながら患者さんに安心して生活してもらえるように行動する等、様々な意見が出ました 😀 

そして今、３年生は統合実習真っ最中です！

今までの実習とは違う学生チームの中で患者さんへの看護を考えるという状況で、いろいろ悩んだり、改善点が見えたりして大変だと感じることもありますが、今回の実習でチームで動くという意味やチームでの患者さんへの看護を学んで、臨床の場で働く時の糧にしていきたいと思います！

もう少し実習は続きますが、いろんな学びを吸収しながら最後まで頑張りましょう！！