災害拠点病院研修参加
2018.12.05
平成30年12月2日(日)、クラスⅠは災害拠点病院研修に参加しました。姫路赤十字病院は災害拠点病院で、研修を実することと、事業継続計画の作成が義務となっています。今回は、そのマニュアルの検証も兼ねて行われました。
山﨑断層を震源とする地震により姫路市地域において最大震度6強を観測した想定で、看護学生はボランティアにかけつけた役割と、傷病者役割を担当しました。
ボランティアは、まず登録して指示された役割を担います。今回は、エレベーターが使用できない中、階段を使って患者の食事を運んだり、車椅子や長椅子のストレッチャーで傷病者を搬送しました。
傷病者役は、救急車で搬送されたり、ベビーの母親役、家族として傷病者の安否を病院職員に確認する役割などを演技しました。
トレーニングセンターの経験を活かし、テント設営、各エリアの設営をきびきびと手伝っていました。