日本赤十字社第4ブロック合同災害救護訓練
2022.10.01
こんにちは 🙂 3rdの広報委員です!
私たち3rdは、6月18日に奈良県で行われた日本赤十字社第4ブロック災害救護訓練に、傷病者役として参加しました。
災害看護論の一環であるトレーニングセンターでは、一昨年は傷病者役として、昨年は救護者役として参加し、災害救護について学習してきました。
そこでの学びを踏まえて、事前に配られていた設定をもとに、それぞれの役割になりきるために勉強し、当日に挑みました!
本物の傷を再現するためにトラウマメイクを施します。
バイクに乗っていて転倒した役です。
丁寧に手当てをしてもらいました。
災害時は身体的なケアだけでなく、不安や悲しみに寄り添う「こころのケア」も重要です。
多くの被災者が集まる避難所では、持病の悪化や急変などによって治療やケアを急ぐ避難者もいます。そのような人たちを迅速に見つけ、適切な対応をすることも求められます。
また、妊婦さんや小さな子ども、認知症高齢者や精神疾患を患う人などは、個別に対応が必要となることもあります。
感染症が疑われる人は、感染が拡大しないように、個室に移動してもらう場合もあります。