トライやるウィーク
2019.06.13
中学2年生がトライやるウィークで看護学校にやってきました。
5月28日と6月5日の2日間に13名が「小児の成長発達と看護」や「成人看護学 聴覚障害者の理解」の授業を聴講しました。聴覚障害者の理解では授業の中で手話に挑戦しました。
看護学生の演習体験では、沐浴、ベッドメーキング、高齢者体験モデルを身につけて歩いてみました。
足が重いし、肘や膝の関節が曲がりにくいので歩きにくい。腰がまっすぐ伸びないので前かがみになるし前が向けない。白内障モデルの眼鏡をかけると、「黄色いモヤがかかっていて見えにくい。ゴジラの映画で黄色いガスがかかった時のようだ」と教えてくれました。
看護師だけでなく、医療職に興味がある人が選んでくれていました。
将来、姫路赤十字看護専門学校に入学したいと思っているので、学校に来ることができてうれしいと感想を伝えてくれた人もありました。その思いが実現することを願い、学校もその時に備えて磨きをかけたいと思います。