クラスⅢ自己学習中の3年生の様子を紹介
2019.10.30
こんにちは。広報委員の3年生です。
私たちは、病棟実習だけでなく院外にも実習に行き様々な事を学んでいます。
実習が続くなかでどのように、国家試験の勉強や実習に向けての勉強を行っているかを紹介します。
まずは、自己学習の日を有効に使うことです。
実習と実習の合間に各々自己学習の日が設けられています。
3年生は、その時間を有効に使って、勉強に励んでいます。今日は、自己学習中の3人の生徒の様子を紹介したいと思います。
まずAさん。Aさんは、次のクールの病棟実習に向けて事例を使用しながら疾患の理解であったり治療について勉強していました。実習が続く中でも次の実習に向けてただ疾患について調べるのではなく、事例を用いて勉強することで看護を深めながら理解できるそうです。
次は、Bさん。Bさんは東京アカデミーのオープンセサミシリーズ看護学の教材を使用しながら勉強していました。国家試験に向けての教材はいろいろあります。その中で自分に合った教材を使用して、勉強を取り組んでいました。学校の教材だけでなく、自分にあった教材を使用することで、勉強もはかどりますね!校外でも、国家試験に向けた講習会などが開催されています。講習会に参加することで、他の学生の勉強する姿を見て刺激になり、自分自身の学習の意欲にも繋がりますね。
最後はCさん。Cさんは、先日受けた模擬試験の解き直しをおこなっていました。模擬試験は自分の今までの勉強の実力を知る良い機会です。模擬試験を受けたあとは、すぐに自己採点を行い、解き直しを行うことで、学習が深まります。Cさんはレビューブックに間違えたところを、語呂合わせや図を書き込み一目見て分かるようにしています。
このように、A~Cさんの3人だけでも多種多様の勉強方法があるとわかりました。忙しい中でもそれぞれ時間を見つけて学習に励んでいます。国家試験全員合格を目指して、これからも実習と勉強を両立させながら学習していきたいと思います。1、2年生も、一つひとつの講義を大切にして、予習・復習することが国家試験対策に繋がります。これからも、委員会や行事などがあり忙しい日が続きますが、今のうちからこつこつ予習復習をして、国家試験に備えましょう。