クラスⅢ 最後の講義
2021.02.22
2月17日(水)
クラスⅢ 最後の講義の「統合技術演習」がありました。3年間の学びを共有し語り合い、看護について考えました。また赤十字の基本である「人道」が自分たちの看護実践の基盤となっているかを考える機会となりました。
学生は、1年生の時は、「自分にできる事を援助していた」、「自分が知りたい情報を聞いていた」と自分を主体に考えていました。しかし患者に関心を寄せ、患者さんの思いを何とか叶えられないかという気持ちが、患者さんや患者家族を主体に考えられるようになっています。一緒に実習をした学生達だったので、その当時の実習の様子を思い出し、成長した姿に感動しました。顔つきも凛々しく、4月からは、姫路赤十字看護専門学校を卒業したことに誇りを持ち、看護実践の場で人道を具現化できるよう頑張って欲しいと思います。