クラスⅡ マタニティサイクルにある人々の看護‐2 演習
2019.12.05
令和元年12月5日(木)、クラスⅡは「マタニティサイクルにある人々の看護‐2」の演習を行いました。産褥3日目の褥婦「姫子」さんと正常新生児の「太郎」ちゃんの事例で、事前にグループで看護計画を立案しました。立案した計画をもとに実際に援助を行いました。
状況設定としては、全身の回復状態、乳房・授乳状態の観察と援助、生殖器の復古状態のアセスメント、復古促進の援助として産褥体操を促す等です。クラスⅡは、事前に放課後を使って練習し、演習に臨みました。計画を発表し、援助を実施、その後、質疑応答、観察者・臨床指導者からのフィードバックを受けます。
昨年に引き続き、4階東病棟・MFICU(母体・胎児集中治療室)の臨床指導者に演習に参加して頂き、感想や質問に答えてもらいました。
2月から母性看護学実習も始まります。妊娠・分娩・産褥期のイメージがつきにくく、苦手意識を持つ学生もいますが、臨床指導者と共に演習したことで、実習が楽しみになったようです。お忙しい中、演習に参加して頂いてありがとうございました。臨地でもよろしくお願い致します。