看護学校からのお知らせ

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学内実習、オンラインカンファレンス

5月21日(木)

 本日兵庫県も緊急事態宣言が解除されましたが、5月の臨地実習は学内実習となりました。模擬患者を設定し、看護を展開しています。

 電話やメールで情報の整理、思考の過程、看護計画など担当教員とやりとりをしています。今週は、3密を避けて登校し学習会をしたり、オンラインでのカンファレンスを実施しました。

 

オンラインカンファレンスの学生の感想です

 今日のオンラインでのカンファレンスで初めて実習メンバーの顔を見て話せて良かったです。普段は困ったことなどがあれば、メンバーと連絡を取り合っていますが、実習メンバーの考えをきく機会がとれていなかったので、とてもいい時間になりました。私の中では個別性を意識して立案しましたが、そのことが、実際に援助計画にどこまで表現できているのかが分からない状態でした。先生のアドバイスを受け、もう一度援助計画を見直し、根拠に個別性を入れられるように考えたいと思います。実習の調整などで忙しい時だと思いますが、カンファレンスを開催してくださりありがとうございました。私達が臨地実習ができるように動いてくださったり、たくさんの援助計画にアドバイスをしてくださりとても感謝しています。体調を崩されませんようにご自愛ください。

 

とてもうれしい感想で、私たちの励みになります。ありがとう。

 

 今回の実習は、学内実習となりました。しかし普段は、日々変化する患者の状態を把握することに必死になっているところがあり、知識を充分おさえられていないように思います。今回学内実習になったことで、じっくりと学習し、看護計画の根拠や個別性のある計画を考える時間になっていると思います。学内実習だからこそできることをやっていきましょう。