看護学校からのお知らせ

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家でも繋がっていますね

引き続き3年生からのメッセージです。

 

私は4/29の投稿を見て、昨年の同時期に先生から月下美人の花のお話をうかがい、インターネットで花を調べたことを思い出しました。花が咲いた時を見ることは出来ませんが、今年も無事に咲くことを願って楽しみにしています。

学校のブログを勉強などの息抜きとして読んでいます。生活習慣の事についても書いてあり、生活リズムが崩れやすいこの長期休みにとても参考になりました。今週から実習が再開しますが、実習方法や普段通りの実習がいつから再開されるのかなど不安もあります。ですが、登校日に久しぶりに友達や先生方にも会えるので楽しみにしています。

 

休校が長引き、徐々に生活リズムが崩れそうになった時がありましたが、ブログに書いてあった「朝日を浴びる」や、「寝る前にスマホをいじらない」などを参考にして、なんとか生活リズムを正常に保つことができました。また、休校中は普段はできない家のお手伝いとして、障子の張り替えや、農業の手伝いなどもできました。 明日から学校が再開するので、今日はマトリックスの勉強を進めたいと思います。

 

私は学校で購入した国家試験の問題集を解きながら、わからなかった部分はレビューブックを見て、それでもわかりにくい部分は自分でイラストや文章を付け足しながら勉強を進めています。まとめた後になるべくもう一度同じ分野を解き直すようにもしています。
最近は暖かくなってきたので窓を開けながらすると気分も良く勉強が進めやすいように感じます。まだまだ確信を持って答えを選ぶことができないので、少しずつ積み重ねながら理解していきたいと思います。現在の生活では外に出る機会が減り、歩いたり運動することもなくなってしまったので、お風呂上がりにストレッチをしたり筋力トレーニングを少しするようになりました。動いてない日々が続いてるため、ストレッチや筋力トレーニングをする時間がいい息抜きになっています。

 

私はこの期間中に国家試験の過去問の勉強を進めていきました。一人で机に座って勉強することが苦手で、自分に甘くなってしまいなかなか集中できないと思っていました。しかし、友達とzoomやLINE電話を使って勉強を一緒に進めていきました。すると、自分も頑張ろうとやる気がでて1人でするより集中できたと感じています。自分では理解しきれず悩んでいたところもお互いに教えあって学習しました。お互いにわからないところは一緒に調べて苦手分野を克服するようにできました!早くコロナが収まって、クラスのみんなや入学してきた一年生とも会いたいです。

 

この自粛期間中は友達とzoomやLINE電話を活用して勉強をしています。お互いにちゃんと勉強しているか監視し合うという意味もありますが、分からないところを教えあったり、2人とも分からないところは調べて共有することが出来ました。外に出て勉強が出来なくても友達と切磋琢磨し合うことができました。国試勉強、実習の準備色々ありますが、頑張ります。

緊急事態宣言が発表され、約1ヶ月が経ちました。コロナウイルス感染拡大を予防するために3密を避け、手洗い・うがいをするなど、1人1人の行動が重要だと思います。外に出る機会がほとんどなくなり、旅行することがストレス発散であった私は、初めは外出できなくて辛いな、友達とも会えない、できないことばかりだなと思っていました。しかし、アドバイザーの先生方の話の中で「今できることを確実にする」ということが胸に刺さり、どんなことが今私にできるかを考えるようになりました。普段外に出ることが多い私だからこそ、家にいる時間はとても新鮮であり、家族と過ごす時間が増えたり、普段は続かない筋トレも姉妹と協力して毎日継続することができています。学習面でも、普段は友達と一緒にすることで真剣に取り組む友達を見て、モチベーションを上げていましたが、今は電話を繋ぐことで、電話越しではありますが、ペンで書く音やページを捲る音が聞こえると、私も頑張ろうという気持ちになります。できないと考えるのではなく、自分にできることは何かという考え方にするだけでも、気持ちが楽になり、時間を有効に使うことができたと思います。
悪いところばかりみるのではなく、柔軟に考え方を変えることの大切さは、患者と関わる上でも大切なことだと思うので、これからの実習でも生かしていきたいです。

もうすぐこんな感じでオンラインでみんなと繋がろう。

 

明日も3年生のメッセージを引く続きお届けします。朝7時にお会いしましょう。