看護学校からのお知らせ

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現場からのメッセージ

以下のようなある看護師からのメッセージを見つけました。

 

入院時に家族宛ての遺書を持参した患者を目にした時には「言葉を失った」。それが医療現場の現実だ。容体が急変しても、家族は病棟の外で待つしかなく、手を握り、別れを告げることはできない。「あんなつらい最後は、医療従事者としてもつらいです」

 

4月中旬、自身の祖母ががんで亡くなった際、葬儀には出席できなかった。他の参列者の不安の目を感じたためだ。それでも、職場で目にする、つらすぎる別れを念頭に「葬儀をあげられただけでも良かった」

 

遊びに出掛けて感染し、後悔する患者も多く見た。「こちらがどれだけ頑張っても、これでは防ぎようがない。こちらはやるべき事はやるので、自分の身は自分で守る覚悟を持って欲しい」

 

最前線にいるからこそ伝えたいことがある。緊急事態宣言が解除されたといっても「第2波が怖い。最低でも1年を覚悟して、油断しないでほしい」

 

緊急事態宣言解除が本当のスタートです。

 

気を緩めず健康管理に努めましょう。

 

ところで、今日のオンライン授業はいかがでしたか? 感想お待ちしています。