平成29年度 戴帽式
2017.11.10
10月27日(金)戴帽式が行われました。39名が看護師の象徴であるナースキャップを戴きました。
フローレンス・ナイチンゲールが蝋燭の灯をもとに傷病者の看護にあたったことが由来である戴帽式。
最近では、戴帽式やナースキャップを廃止している学校や病院が多いのですが、本校は戴帽式を続けており、ナースキャップをつけて臨地実習も行っています。戴帽式を行うことで、看護師として人の命を預かる仕事に就くという責任を感じています。看護師に一歩近づいた学生の姿は、頼もしく、凛としていました。
蝋燭の灯をいただきました。
手作りのコサージュを胸に付けていただきました。
ナイチンゲール誓詞を唱和し、誓いのことばを伝えました。
この日の感動と感謝の気持ちを忘れず、心優しい看護師になってほしいです。