中庭に睡蓮の花が咲きました
2021.07.18
冬の間、本当に乾燥して鉢ごと廃棄しようかと考えていた睡蓮の花が今朝から見事に咲きました。
睡蓮の花は、毎日開閉を繰り返しながら、4日間ほど咲き続けるそうです。
蓮と同様、午後には花が閉じていくので午前中が見頃のようです。
名前の由来は、白い花を午後、未の刻ごろに咲かせる事からその名が付いたと言われています。
また、開いて閉じてを3回繰り返すことを人間のサイクルに例えて、日中は開き(目覚め)、夜は閉じる(眠る)ことから「睡眠する蓮」⇒「睡蓮」となったとも言われているのですね。
花言葉は、『清純な心』『信頼』『信仰』
学校の中庭では、先週7月14日の夜、月下美人が咲き、7月15日の朝にその鮮やかな花は一夜にして萎んでしまいました。
そして、今朝は睡蓮のピンクの可愛い花が咲きました。
花はなぜ咲くのだろう。そんな哲学的な思いに触れながら、自分の咲き方を考える一日となりそうです。