バングラデシュ看護臨地実習
2017.12.22
12月19日(火)
バングラデシュの看護師さんたちが、学校見学に来られました。目的は、「技術協力プロジェクト『看護サービス育成プロジェクト』において、本邦研修で得た知見を活かして、帰国後、学士看護師の教育の計画が改善される」です。
柳副学校長から、「専門学校における看護教育」について説明の後、臨床看護総論の演習を見学していただきました。1年生は、1月末からの実習で初めて患者さんに援助を提供します。そのため学内で演習してから臨地実習に臨むことを説明すると、非常に興味津々に見ておられました。姫路赤十字病院の見学では、NICUにも入りました。「すべてが貴重な学びになった」と言われていたそうです。