看護学校からのお知らせ

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トレーニングセンターを終えて

こんにちは 😛 広報委員の2年生です!

久しぶりの投稿になる今回は、10月13日(木)に宍粟市の学遊館で行われたトレーニングセンターについてです 😮 

午前中は担架、無線機などの救護資材の取り扱い訓練やテント設営を行い、

午後からは2年生が救護員役、1年生が傷病者役の災害救護訓練を行いました。

トリアージ班、赤エリア班、黄エリア班、緑エリア班、搬送班に分かれ、それぞれ一生懸命救護活動に取り組んだので、実際に2年生の人達の意見を聞いてみました 💡 

 

1人目は搬送班のAさんです

トレーニングセンターを行って、災害救護において班行動をすることで指示が通りやすい環境でまとまった行動をとって救護にあたることができました。救護活動では搬送班として、トリアージ番号とエリアを間違えないよう指示を確認して、各エリアまで搬送することで患者の安全安楽な搬送を行うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

2人目は救護所責任者のBさんです

私たちは今回のトレーニングセンターに向けて去年、傷病者役をした時の振り返りを活かして傷病者の予測や、役割毎の動きなどのシミュレーションを行いました。私は救護所責任者という立場で動いていたのですが、訓練最中の記憶が少しなくなるぐらい緊張しながらも集中して搬送の順番などを考えました。私は災害現場で冷静に判断し、情報を共有することの難しさを感じました。現場が混乱する中で、医療従事者としてできることを考え、搬送先の病院に引き継ぐためには、班員が傷病者の情報を把握する必要があり、簡潔に伝えることが大切だと学びました。また、翌日には訓練の振り返りも行いました。自分たちができたことと、課題を明確にすることができ、これからの学習に繋げていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

お2人とも素敵な感想ありがとうございました 😳 

当日を迎えるまでは本当に私達に出来るのかなと不安と緊張でいっぱいでしたが、沢山のアドバイスをくださった先生方や、演技力の高い1年生の皆さんのおかげで貴重な体験をすることが出来ました。

これからも赤十字組織の一員として災害看護に関心を持ち続けていきたいと思います 🙂