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2025年度入職 Mさん

2025年度入職 Mさん

こんにちは。研修医1年目のMと申します。研修が始まってもうすぐ1年になります。 先生方やスタッフの方々に支えていただきながら、ここまで続けてこられました。今回は現在ローテーション中の救急科についてお話ししようと思います。

まずは救急研修の概要についてご紹介します。当院は二次救急医療機関として24時間365日、播磨姫路医療圏域における高度急性期・急性期の患者を積極的に受け入れています。救急受診患者数は年間約11,500件で、そのうち約5,400件が救急搬送です。10床の救急病棟を有し、そのうち6床は感染症病棟として夜間の緊急入院やCOVID-19など感染症疾患の入院対応も行っています。外傷症例は比較的少ないものの、消化器、循環器、呼吸器、血液分野、脳神経外科など多彩な疾患を経験できる点は当院の特徴です。研修医はローテーションで、基本的に1年目に1ヶ月、2年目に2ヶ月、救急を回ります。また、月に3~4回の当直があり、当直を通しても救急対応を経験します。研修医は成人患者のファーストタッチをメインに行います。救急科はありませんが、内科の先生方が当番制で対応にあたっており、研修において不自由を感じたことはありません。 最初の当直前に、4月に2年目の先輩方に付き、当院の救急の流れや基本的なルール、カルテの使い方など必要事項を事前に教えていただけますし、研修初期の間は1年目だけで当直に入ることはなく2年目の先輩と一緒に入るため、分からないことがあった際にはその場で相談することができます。上級医は優しい方ばかりで、質問した際にはそれぞれの専門分野の視点を交えて丁寧に指導してくださり、スタッフの方々も最大限にフォローしてくださるので安心して診療に取り組むことができます。

現在の救急ローテーションでは、集中的に救急対応する中で学びが深まるのを実感しています。 当初は、上級医へ相談するタイミングや検査項目、治療方針などに迷うこともありましたが、だんだん自分なりの基準を持てるようになってきました。しかし、まだまだ足りない部分も多く、CTの撮影範囲や抗不整脈薬などについて指摘をいただいたり、問診を行っても原因がはっきりしない場合にはすぐに来て一緒に方針を考えてくださるなど、上級医の先生方の存在の大きさを改 めて実感します。また、初めて平日日中の救急は、夜間と異なり来院数も多く、検査や処置を支えてくださるコメディカルの方々のありがたさを強く感じます。

救急は患者さんにとって最初に関わる医療であり、その責任の重さを実感するとともに、やりがいを感じながら日々充実した研修を行っています。 当院に少しでも興味を持ってくださっている方は、ぜひ見学にお越しください。研修医一同、皆さんにお会いできることを楽しみにしております。