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hさん

入職年 2023年(1年目)
部署 MFICU

スタッフ自身のストーリー

私が看護師になったきっかけは、高校生の時に、家族で自身が産まれた時のビデオを見て、生命の誕生の感動や女性の強さを感じながら、助産師という職業を知りました。同じ女性として、女性の様々なライフサイクルに関われる職業に魅力を感じ、助産師を志すようになりました。
当院で、母性看護学、助産学実習をさせていただきました。ハイリスクな妊産婦と関わることも多いことから、より慎重な医療対応を必要とされる中で、病棟に助産師も多く、様々な年齢層のスタッフで経験や知識を持ちよって働かれている様子が印象的で、当院への入職を希望しました。今まで教科書で学んでいた様々な合併症を持っている妊産婦さんへの観察・アセスメントだけでなく、個別性に合わせた精神的な関わりや必要なケアの面で悩むことが多いと感じます。
なるべく妊産婦さんと関わる・傍にいる時間を作り、表情や行動・状態の変化に気づけるように意識しています。Ⅰ年目なりに、妊産婦さんが満足した妊娠・出産・育児になるよう、また、安全なお産となるように一人一人と全力で向き合いたいと考えています。
患者さんのアセスメントやケア・関わりの中で悩ましいと感じることも、様々な年齢層のスタッフで経験や知識を持ちよって相談しながら、個別性に合わせて丁寧に関わっている病棟であると思います。MFICUでは安静が必要な妊婦さんも多く、不自由な生活の中で長期入院をする方が多いですが、退院時には、MFICUに入院してよかったと言っていただけることも多いです。また、慎重な医療対応を必要とする症例についても経験を積むことができています。
様々な患者さんや場面に関わるようになり、患者さんにとっては同じ1つの体験でも、看護者や周りの人達の関わり方で全く違う体験になると感じています。自分の関わり1つで、それが悪い経験にもなり得る点が怖いなと感じるとともに、患者さんと向き合い、全力で関わった時に、それが患者さんにとっていい経験となり、感謝の言葉を頂けたとき、看護の魅力はここだなと強く感じます。妊娠・出産は人生の中でそう多くない経験であり、その後の育児や家族関係にも大きく影響する経験であるということを忘れず、家族を含めて1人でも多くの方にとって満足した経験となるよう、全力で関わりたいと考えています。将来的には、妊娠期から継続的に関わり、家族を含めた妊娠・出産・育児となるようサポートしていく院内助産も経験してみたいです。

入職を考えている皆様にメッセージ

入職後は今まで教科書で見ていた患者さんと直接関わるようになり、悩むことも多いですが、様々な経験や考えを持ったスタッフの中で、日々勉強しながら全力で患者さんと関わっていくことで、自分にとっての看護の魅力ややりがいも感じるようになると思います。ぜひ、考えや学びを共有しながら一緒に働きたいと思っています。

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