yさん
入職年 | 2011年(13年目) |
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スタッフ自身のストーリー
私は27歳まで某外食チェーンで働いていました。子どもたちとの時間が作れないなど諸事情により退職を考えていた時に、看護学校の学生募集を目にして「命に関わる仕事をしたい」という思いで看護師を目指しました。小さい頃にお世話になった当院に就職することができました。
同期のみんなとは年齢差があり、人間関係や同じペースで仕事が覚えられるのか不安でした。その中、仕事を続けられているのは、家族の支えはもちろん、上司・先輩方・同期のみんなに助けられ育てていただいたからだと思います。シスブラの方には今でも気にかけていただき、感謝しても感謝しきれません。
「笑顔を届ける」を大切にしています。私が話しかけても表情が乏しいターミナル期の方が、ペアの先輩とは笑顔で話をしていました。厳しいことも伝えておられましたが、その方を理解した上での話だったからこその笑顔だったと思います。笑顔に驚いたことを先輩に伝えると、先輩から「えっ普通やん。」と返ってきたことに武者震いしたことを覚えています。普通に笑顔を届けられる、そこに近づきたいと思いながら働いています。
入職を考えている皆様にメッセージ
「伝えたい、教えたい、育てたい。」「知りたい、成長したい。」と思っているスタッフが多く、病院としてそんな文化があるように思います。ぜひその文化を伝承しに来て下さい。