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スタッフ自身のストーリー

私は、幼い頃からテレビや実際に病院で働く看護師をみて、いつからか憧れを抱くようになり、漠然と大きくなったらこんな人になりたいと思っていました。その気持ちが強くなりたいと思うようになったのは、小学生の時入院したことがきっかけでした。初めての入院、初めての手術で不安と心配でいっぱいだった私を支えてくれたのは看護師さんでした。「大丈夫、頑張ろう、私たちがついてるよ」と、気にかけてくれたり声をかけてくれたりしました。その時から私は、こんな風にたくさんの人を支えて助けられる看護師になりたいと、目指すようになりました。

そんな私が姫路赤十字病院を選んだ理由は、そのきっかけとなった看護師さんがこの病院で働いていたからです。また、妹や祖父が入院した事もあり、そこで出会う方がみなさんとても親身になって尽くしてくださる姿を見て、同じように仲間になって働きたいと思ったからです。

まだ入職して4か月は、知らないことできないことがたくさんあり、覚えることが多く、目の前の仕事をこなすことでいっぱいいっぱいで大変ではありますが、少しずつできることが増えていくことに喜びを感じます。先輩方も、わからないことを聞くと丁寧に教えてくださり、声をかけてくださり安心して働くことができています。

実際に働いて、やりがいがとても大きいことが看護の魅力であると感じました。1番近くで患者さんに関わることができて、自分の行動が役に立ったと実感でき、患者さん本人から「ありがとう。」と言っていただけることもあり、さらに頑張ろうと日々成長することができます。

入職を考えている皆様にメッセージ

当院は教育体制が整っていて、さまざまな研修を通して、1年目から知識を深め成長していくことができます。先輩の力をかり、動悸と支え合いながら自分のなりたい看護師に向かって働くことができると思います。一緒に働けることを楽しみにしています。