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| 入職年 | 2021年（3年目） |
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| 部署 | NICU |
スタッフ自身のストーリー
私が看護師を目指したきっかけは、看護師である母の影響でした。幼い頃から母の姿を見てきて、看護師という職業に憧れていました。 中学校の修学旅行で東北地方に行った際、東日本大震災での赤十字社の活動について知りました。特に石巻赤十字看護専門学校の学生の方たちが、自分も被災者でありながら懸命に救護活動を行われたという話がとても強く印象に残りました。それがきっかけで姫路赤十字看護専門学校に入学しました。 もともと新生児看護に興味があり、看護学校の2年生のときにインターンシップで当院のNICU・GCUに行かせていただきました。その際に病棟の温かい雰囲気に魅力を感じ、当院で働きたいと思うようになりました。 1年目はGCUに配属となり、赤ちゃんとご家族が退院後も安心して過ごせるような育児指導や退院支援について学びました。2年目の10月にNICUに異動となり、急性期の新生児看護やファミリーケアについて日々学びながら実践しています。 赤ちゃんを早く小さく産んでしまって申し訳ないと涙されるお母さんも多くいらっしゃいます。NICUでは出生前訪問なども行っており、妊娠中からご家族が安心して出産を迎えられるように支援していきたいと思っています。また、赤ちゃんにとっての1日は、人工呼吸器から離脱したり、ミルクが始まったりなどとても大きいものです。赤ちゃんの成長をご家族と一緒に見守り、喜び合えることにとてもやりがいを感じています。
入職を考えている皆様にメッセージ
NICUは先輩後輩関係なく尊敬できる方ばかりで、日々赤ちゃんとご家族にとってのよりよい看護をチームで考え関わっています。当院ではPNS（パートナーシップナーシングシステム）の看護体制をとっており、先輩がいつでも親身に相談に乗ってくださるので、安心して看護を実践できています。また、当院は総合周産期母子医療センターであり、様々な疾患や看護を学ぶことができます。ぜひ一緒に頑張りましょう。
