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スタッフ自身のストーリー

私は幼少期に自分が入院したり、祖母の病院に付き添ったりと病院の看護師の仕事の様子を目にする機会が多くあり、幼いながらにその姿に憧れ、自分もこんな風になりたいと看護師になることを目指してきました。就職活動の際に赤十字の活動に関心を持ち、念願の当院に就職することができました。

他卒からの入職で不安もいっぱいでしたが、PNSを導入されておりサポート体制が充実していたため、安心して看護を行うことができました。最初は覚えることが多く大変な時期もありましたが、臨床での学びだけでなく当院は研修も充実しているため、しっかりと学ぶことができ、研修後は自己の課題を見出し、今後に活かすことで自分の自信へと繋がりました。

現在私は今年7歳と3歳になる子供がいます。育児休暇や日勤はもちろん、夜勤や病気の時も預けることができる院内保育所、育児短時間制度など育児に関しても福利厚生が整っています。私は産休、育休を2回取得して復帰しており、周囲の方も大変だと労ってくださるのですが、仕事の日と休日のオンとオフを切り替えて生活するようにしています。子供の行事には休暇をとることができ、休日は家族で過ごしたり、同僚とプライベートでも交流したりと充実した日々を送ることができています。長男が今年小学1年生になり、いわゆる小1の壁を乗り越えることができるのか、私自身仕事を続けることができるかと心配していたのですが、上司、同僚共に理解してくださっているおかげで夫と協力し、無理なくフルタイムで仕事を続けることができています。

職場の雰囲気もとても良く、理解してくださっている上、公私共に相談しやすい環境です。当院でだからこそ、仕事と家庭の両立を図ることができていると実感しています。

今年度からチームリーダー、実地指導者として部署での役割を果たしつつ、患者さんに心から寄り添い、信頼を得て、よりよい看護を提供できるよう日々精進しています。現在消化器センターで勤務しており、がん患者さんと向き合う機会が多くあり、今後の目標として緩和ケアリンクナースの研修を受ける予定です。自分の目指している看護に、着実に近づいている実感を持ちながら、日々の看護を楽しんでいます。

入職を考えている皆様にメッセージ

家庭やプライベートを充実させながら自分がしたい看護を目指していける職場です。

ぜひ一緒に楽しく働きましょう。