看護部
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職場自慢
① 部署の役割と特徴
看護部長・看護副部長・看護師長・主事で構成されており、看護部門約900名の総統括部門です。看護部の組織体制強化やキャリア開発支援を行うとともに、医療安全推進室、感染管理室、医療社会事業部、医療推進室、医療的ケアサポートセンターに看護職員を配置することで、院内関連部門と太いパイプで繋がっています。
② 部署が看護をする上で大切にしていること
赤十字の「苦しんでいる人を救いたい」という理念のもと、患者さん一人ひとりにあたたかい看護を提供できる看護師育成に取り組んでいます。「患者さんのために」という大前提で考え看護を実践する事を大切にしています。
③ 職場づくりや人材育成についての考え方
看護職員自身がやりがいを感じられる職場づくりに努めています。
「屋根瓦式教育体制」を導入し、教える側と教えられる側、双方が成長を実感しながら、共に学ぶ『共育』を合言葉に「育み育まれる組織づくり」目指しています。
また、赤十字の人材育成のキー概念である『リフレクション』を基盤とする「赤十字施設の看護師キャリア開発ラダー」に添ってキャリア開発を進める看護職員を支援しています。
ホームページを見た人に一言
看護部所属である髙原美貴看護副部長は、これまでに11か国17回の国際救援活動を経験されています。世界の多くの人々の生命と健康保持増進に対し、チームリーダーや代表として組織運営に貢献した功績が認められ、2023年「第49回フローレンス・ナイチンゲール記章」を受章しました。(詳しくはこちら)
また看護部でも医療のDX化(医療分野においてデジタル技術を活用し、医療の質や効率を向上させる取り組み)に取組んでいます。その1つとして、患者の個別性を大事にした漏れのない記録の充実に向けて「チームコンパス」を導入しました。「チームコンパス」導入により、看護の質向上とともに業務の最適化を実現したいと思います。
幅広い分野での看護が経験でき、自身のキャリアアップが図れる体制があります。看護のやりがいを一緒に感じてみませんか?