内視鏡センター
対応する診療科 | 消化器内科外科 |
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職場自慢
① 部署の役割と特徴
内視鏡センターでは、食道から胃、小腸、大腸、胆膵疾患の内視鏡診断、治療を行っています。
2022年度は約9,650件の検査、治療を行い緊急内視鏡にも24時間対応しています。そのために吐下血の患者が緊急搬送してきた場合には、当番の医師看護師が迅速に対応して患者の安全安心に務めています。
また、高齢で様々な疾患をお持ちのリスクの高い患者さんの検査処置には、RRS(院内迅速対応システム)や消化器外科、放射線科と連携して緊急時の対応ができるように日々取り組んでいます。
② 部署が看護をする上で大切にしていること
検査前に看護師が問診して、不安や気がかりなことを聞いて担当する医師・看護師に伝達して少しでも安心・安全につなげられるようにしています。また、苦痛が最小限になるよう可能な場合は、鎮静剤の使用も推奨しています。不安や緊張がある患者に対して、さりげなく声かけを実施して側に付き添いタッチングして少しでも緩和できるように取り組んでいます。
③ 職場づくりや人材育成についての考え方
手術室と一元化になりそれぞれの強みを活かして、動画での教育・検査項目に応じてYouTube視聴を導入しています。
内視鏡技師は3名在籍しており、それぞれのキャリアアップやスタッフへの指導に繋げています。
内視鏡看護では、足場作り・モデルの掲示・観察と助言だけでなく、言語化・内省・挑戦サポートができるよう取り組んでいます。昨年度から医師と一緒にQCサークル活動に参加し、働き続けられる職場環境を目指しています。
ホームページを見た人に一言
患者さん・家族とともにチーム医療を実践してその人らしい暮らしを支えています。また、働き続けたい魅力ある職場をつくり一緒に働ければと思っています。一緒に働ける仲間を募集しているのでよろしくお願い致します。