医療推進課
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職場自慢
① 部署の役割と特徴
医療推進課は、診療録管理係と医療秘書係から成っています。診療録管理係では、カルテ監査を行うことにより、質の高い診療録作成を目指しています。また、診療情報の二次利用による臨床統計を行うことによって、医療の質向上に役立てています。
医療秘書係では、外来診察の補助をはじめ、診断書等の書類作成、病名登録、学会への症例登録などの業務を行っています。
事務部門ながら、直接臨床に関わる大切な部署であるため、医療スタッフとともに医療の質向上に取り組んでいます。
② 部署が看護をする上で大切にしていること
特に医療秘書においては、医師の代行業務ひとつひとつが患者さんの検査や治療、在宅医療・介護に大きく関わる行為であることを認識し、多職種と協力しながら丁寧できめ細やかな仕事をするよう心がけています。
③ 職場づくりや人材育成についての考え方
女性ばかりの職場であり、子育て中や介護中のスタッフが少なからず勤務しています。お互いに協力しながら働き続けられる職場づくりを目指しています。
診療録管理係・医療秘書係ともに専門知識が必要であり、プロ意識をもって業務に当たるよう育成を行っています。また、各部署・部門との連携を大切に、小さな業務改善を行いながら、変化し続ける医療体制に対応できる人材育成をめざしています。
ホームページを見た人に一言
今や看護職が事務部門の管理を行う時代になり、医療現場と事務部門をつなぐ大切な役割を担っています。私たちは、医療チームの一員として、患者さんのために、そして職員の負担軽減のために協働したいと思っています。