7階東病棟
対応する診療科 | 泌尿器科・内科(腎・膠原病、糖尿病、消化器) |
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職場自慢
① 部署の役割と特徴
7階東病棟は泌尿器科部門/腎臓・膠原病・内分泌代謝部門です。入院目的は手術・抗癌剤治療・放射線治療・内視鏡治療など多岐に渡ります。尿路変向や糖尿病疾患のため、退院後も継続してストマ管理や食事など管理を行ってくことが必要になる患者さんが多く入院されます。チームワークが良く特に医師との連携が良好な病棟です。
② 部署が看護をする上で大切にしていること
入院時から多職種で連携を行い、退院後の生活を考慮しながら患者さんのセルフケア支援に力を入れて取り組んでいます。ストマ管理に関しては、自部署には関西ストーマケア講習を行ったスタッフが在籍しており、皮膚・排泄ケア認定看護師と連携し、患者さんやご家族の方が安心してご退院後もストマ管理ができるように取り組んでいます。また自部署は排尿障害のある患者さんが多いですが、排尿ケアチームメンバーとして活動をしている看護師が2名在籍しており、自力で排尿できるように支援を行っています。さらに特定行為区分の栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連と関連血糖コントロールに係る薬剤投与関連の研修を修了した特定看護師も在籍しており、患者さんが退院後も日常生活を送りながら、血糖コントロールが継続できるように多職種で連携し取り組んでいます。患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、心のこもったケアができるようにスタッフ一同頑張っています。
③ 職場づくりや人材育成についての考え方
患者さんについて多職種でコミュニケーションを取りチームワークを深め、やりがいを持って働くことができる職場作りを大切にしています。また姫路赤十字病院パートナーシップナーシングシステムを活用し、年間パートナーだけでなくディパートナーでリフレクションを行い、感性を深めるなど共育に励んでいます。
ホームページを見た人に一言
退院後も病気と付き合いながらその人らしく生活できるように、患者のセルフケア支援に力を入れて取り組んでいます。チームワークも良く、とても看護のやりがいのある部署です。一緒にやりがいを持って働いてみませんか?