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department introduction

6階西病棟

対応する診療科 消化器外科、内科

職場自慢

① 部署の役割と特徴

6階西病棟は、消化器センターとして消化器外科・内科の患者さんが入院されており、おもに手術や内視鏡治療、抗がん剤治療などを行っています。手術は、腹腔鏡下で行う胆嚢・胃・腸・肝臓・膵臓・脾臓手術に加え、ロボット支援下で行う胃や大腸の手術も行っています。患者さんの身体への負担を減らし、回復力を促進させる手術療法の進化に伴い、看護師は合併症の予防や早期発見に努めています。またORTを取り入れた周術期管理を行い、患者さんの早期回復を目指しています。
R5年度からは、膵内分泌腫瘍に対してPRRT療法(ペプチド受容体放射性核種療法)を導入しました。この治療は、兵庫県下では3施設目となる新しい治療になります。他職種とともに治療導入を進め、体制を整えることが出来ました。新しい治療を受けることができ、患者さんにも喜ばれています。
一方で、がんの終末期を迎える患者さんもおられます。緩和ケアチームやリエゾンチームと協力し、一緒に患者さんをサポートできるよう、カンファレンスをしたり一緒にラウンドを行っています。患者さんのニーズに沿った看護が提供できるように努力しています。

② 部署が看護をする上で大切にしていること

患者さんとご家族の意思決定を大事に、病状の受け止めや治療・看護への同意、退院調整をするうえでの希望など、その都度気持ちを確認しています。毎日行っている患者カンファレンスでそれを共有しています。
緩和ケアやNST、認知症ケア、褥瘡ケアなど患者さんに起こっている看護問題については、リンクナースが中心となりカンファレンスで問題提起し、皆で検討する時間を持っています。患者さんの情報と適切なケアが受けられるように頑張っています。

③ 職場づくりや人材育成についての考え方

看護体制は姫路赤十字病院パートナーシップナーシングシステムを導入しています。先輩と後輩がペアとなり、一緒に看護や業務を行っています。特に初めて経験する業務については、先輩が指導しながら行います。不安を抱えたまま行うことがなく、また患者さんにも安心して治療を受けていただいています。教え教えられる関係性を保つことで、職場の人間関係も良好です。「先輩みたいな看護師になりたい」と後輩も目標を持てています。部署全員が看護教育に関わる者として自覚を持ち、自分も他者もみんなで成長する職場を目指しています。

ホームページを見た人に一言

和気あいあいとみんなでがんばる風土と、お互いのがんばりをみんなで認め合う雰囲気があります。

はじめは不安いっぱいだった新人看護師も、前向きに目標に向かって楽しく働いています。一緒に働いてみませんか?

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    姫路赤十字病院 人事採用担当者宛
    受付時間:平日9:00~17:00(月〜金)

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    (代表/内線3213)

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