看護学校からのお知らせ

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Welcome 英国AMR特使 DameSallyDaviesさん

2月27日

英国AMR特使のDame Sally Davies氏が姫路市を訪問されました。

そして、若い医療従事者あるいは看護学生に温かいエールを含め、「薬剤耐性(AMR)の問題とメディカルサイエンス分野のキャリアの重要性」について講演会が開催されました。

2年生は臨地実習のため参加できませんでしたが、1年生と3年生が参加することができました。

薬剤耐性の問題を消費者の目線ではどのように取り組んでい行けばよいのか?

受診時に気軽に医師が抗生物質を処方を提案されるが、どのように考え行動すればよいのか?

というような質問を3年生がしてくれました。

Dame Sally Davies氏からは、看護関係からはいつも素朴な質問や意見をもらうことができると笑顔で答えて頂きました。

消費者目線では、受診時の処方については、予防的投与なのか、病状に応じた処方なのかを説明を受けて考えていくことが必要であることや身近にできることとして、学生時代に食品関係の企業を訪問し、動物たちの抗生物質の投与の目的を質問するなどしてみてはどうかという提案をいただきました。

私たちのできることが具体的に示され、AMRの問題について身近に考えるきっかけとなりました。

また、講演終了後には写真撮影に応じていただき、掲載許可もいただきました。

Dame Sally Davies氏の益々のご活躍を祈念いたします。

また、姫路にいらしたときは学校にもお寄りください。