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基礎看護実習Ⅰを終えて

こんにちは!

広報委員の1年生です!

今回は6月23日~25日の3日間の病棟実習を終えたので、クラスの2名に感想を聞きました。

 

まずはAさんからです。

私が基礎看護実習Ⅰを通して学んだことは、傾聴すること、患者さんの立場に立って考えること、患者さんが素直に気持ちを表現できるように環境作りをすることの大切さです。

そして、患者さんの家族も看護の対象としてみることだと学びました。

患者さんの1番近くにいて、患者さんのことを分かっているのも看護師なので患者さんの家族にもお話を聞き、気持ちを受け止めて寄り添える看護師を目指して頑張っていきたいです。

 

 

続いてはBさんです。

基礎看護実習Ⅰを終えて、様々な部署、病院関係者の方々などのスタッフさんから相手を思いやること、尊敬しあうことの大切さを学びました。

まず、患者さんまたはその家族が快適な入院生活を送って欲しいという気持ちが、部署訪問でも病棟での実習でも感じました。この気持ちは当たり前のことですがそれぞれの仕事はどのようにしたら患者さんの安全を確保できるか、どうコミュニケーションを取れば安心してくれるかなどの工夫が人それぞれ違い一つ一つの行動が患者さんのために繋がっています。そして何より1人では成り立たないため、働いているスタッフ同士尊敬し合い、多職種連携を目標として協力したり、相談したりしています。最後に、これらの行動の意味を理解してこれから改めて講義を受けたいと思います。

 

 

今回、初めての病棟実習に行かせていただきました。

実際の臨床現場を見せていただき、看護師の患者さんへの関わり方を間近で見れたことにより看護のイメージが広がりました。

次回の実習は2月になりますがこれからの講義や技術演習で知識と技術を身につけていき活かしていけるように123回生全員で協力し頑張っていきたいと思います!