Japanese Red Cross Coeirty
平成27年2月17日(火)JR姫路駅前コンコース広場にて、「姫路駅北駅前広場・都市型災害対応訓練」が実施されました。 姫路駅北駅前が整備されたことと姫路城マラソンと姫路城大天主グランドオープン等により多数の集客が見込まれ、東南海・南海地震また山崎断層を震源とする地震災害が発生すれば多くの負傷者が予想されます。 この訓練は、そのような状況のときにも迅速かつ適切に対応するため、消防機関及び医療機関等関係事業所が訓練を通じて連携及び協同し地域防災力の強化を図ることを目的として実施されました。 当院からは救護班員11名(DMAT1ケ班(5名)・救護班1ケ班(6名)が参加し、重症エリア及び中等症エリアの傷病者のトリアージ・治療及び医療機関への搬送訓練にあたりました。 姫路駅前で多くのギャラリーに注目され緊張感と切迫感が漂う中、限られた時間の中で1人でも多くの命を救おうと救護班員は訓練に懸命に取り組んでいました。