災害救護・国際活動

平成26年度:災害拠点病院研修

平成27年2月14日(土)当院姫路赤十字病院で、山崎断層による大地震により地域医療等が大打撃を受けたときに、地域医療機関の最後の砦として機能を果たせるよう「災害拠点病院研修」が実施されました。
大地震により多数の負傷者が発生した場合、災害拠点病院である当院へ多くの傷病者が搬送されることが予想され、迅速かつ適切な傷病者の受入を行うことが不可欠となります。 この研修では、そのために病院前でトリアージ訓練を実施し、各エリアの初動救護活動及び本部の研修を実施しました。厳冬の空の下、参加者250名が訓練に懸命に取り組んでいました。