災害救護・国際活動

平成26年度JR列車事故対応総合訓練

平成26年10月7日(火)、JR列車事故対応総合訓練が、網干総合車両所南引き上げ線(揖保郡太子町)で実施されました。 JR列車事故対応総合訓練は、JR福知山線脱線事故の再発防止を目的として毎年路線を変えて実施されています。

今回の訓練は局地的大雨による土砂崩れで山陽本線列車が脱線し、乗客の多数が負傷したとの想定で、消防・警察・医療・JR等の関係機関約120名が参加し、救出救護訓練が実施されました。

当院からは5名のDMAT隊員(医師1名・看護師2名・ロジスティック2名)が参加し、他医療機関と連携しながら、重症エリアの負傷者の応急処置と病院搬送の調整も行いました。