災害救護・国際活動

平成26年度:第20回第4ブロック合同災害救護訓練

日本赤十字社第4ブロック救護員指導者協議会で企画運営している赤十字救護班による訓練が平成26年5月31日(日)兵庫県三木市にある兵庫県広域防災センターを会場に開催されました。

この訓練は、近畿県内(第4ブロック)の赤十字救護班による合同訓練として本年で20回目となりました。
今回当番となった兵庫県では日本赤十字社兵庫県支部を中心とし県内の赤十字の各施設の役員が統括運営し「三木市での大雨による被害」を想定しての訓練を行いました。
三木市から消防、市役所職員(保健師)なども参加され、本番さながらの訓練となりました。

※訓練では、臨時救護所(d-ERU)救護所の設営や、避難所への被害状況アセスメントなども行われました。また、ボランティアによる炊出しも行われました。

訓練会場(兵庫県広域防災センター)

臨時救護所設営後の医療ミーティング(参加病院救護班の役割分担の確認)

姫路赤十字病院救護班での打合せ

傷病者への聴き取り

薬剤師によるお薬手帳の発行

傷病者搬送の確認

臨床研修医(2人)も参加しました