Japanese Red Cross Coeirty
平成25年11月14日(木)に、JR姫路駅(南口)とその周辺施設を対象とした「JR姫路駅南消防総合訓練」に参加しました。今回の訓練は、都市中心部(乗客の多い駅構内や中高層ビル内など)での救護活動の実践と関係団体との連携構築を目的としたもので、JR姫路駅南口エリアでは初となります。
訓練では、「午前10時30分に大きな揺れを伴う地震が発生。JR姫路駅の構内では慌てて避難しようとした乗客が将棋倒しとなって多数の負傷者がでている模様。また、近隣のビルでも地震の影響で傷病者がいる」と想定。姫路赤十字病院は、救護班1個班6人・研修医2名・支援要員の3名を派遣し、JR駅南出口の中央コンコースにおいて応急救護を開設し、他の医療救護班と協力して負傷者の搬出を行いました。
講評
駅構内
駅構内
駅構内