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手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」

姫路赤十字病院では、2013年4月に西播磨地域で初めて手術支援ロボット『ダヴィンチsi』を導入しました。2018年には最新機種「ダヴィンチXi』に更新しています。『ダヴィンチ』は最先端技術で安全性を確保、そして繊細な手術操作を可能にして「手術の質」の向上が可能です。

手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」について

ロボットは米国の医療機器メーカーが開発。海外の動向から、今後さらに多くの手術が『ダヴィンチ』を用いて行われるようになると思われます。 日本では2012年4月からこの機器を用いた前立腺がんの手術に保険が適用され、2018年度診療報酬改定では肺、心臓、消化器、膀胱、子宮などの12種類のロボット支援下内視鏡手術に保険が適用されるようになりました。

手術支援ロボットは、メスなどを取り付けた複数のアームを遠隔操作することで、より緻密な作業が可能となり、医師が直接施す手術と比べ患者の傷跡が小さく出血量が少なくて済み、患者の体力的な負担軽減につながります。

手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」についてのお問合せ

『ダヴィンチ』を用いた手術にご興味のある方は担当医までご相談ください。